昨日、令和4年度久御山町郷土史会管外研修が行われましたので、参加させていただきました。

今回は、会員の皆さん、ご家族が23名参加され、久御山町の町バスを出していただき視察研修が行われました。

研修テーマは、

『戦国城下町の栄華を偲ぶ~一乗谷朝倉氏遺跡~と越前竹人形の里を訪ねて』

ということで、福井県福井市にあります一乗谷朝倉氏遺跡(復原町並、義景館跡(唐門))と越前竹人形の里に行ってきました。


一乗谷朝倉氏遺跡・・・

文化財としての価値の高さを表す国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)を受けた、全国で6例のみの貴重な遺跡ということです。



復原町並・・・

発掘された塀の石垣や建物の礎石をそのまま使い、柱や建具なども出土した遺物に基づいて復原されており、中世・戦国時代の町並がリアルに再現されていました。
















朝倉館跡・・・

5代当主、義景が住んでいた館の跡。三方を堀と土塀に囲まれた面積は約6500m2あり、常御殿、主殿、会所、茶室、花壇のほか、台所、厩、蔵などが整然と配されていたそうです。










その後、越前竹人形の里にて見学、お土産を購入し、帰町いたしました。


今回は、久御山町郷土史会に入会させていただいて、初めての管外研修だったのですが、素晴らしい遺跡を見学させていただき、又、皆さんにお声を掛けていただく中で、本当に楽しい研修をさせていただくことが出来ました。

又、ご準備いただきました、神居会長、西脇事務局長を、はじめご参加されました皆様、本当にありがとうございました🙇お疲れさまでした🙇