昨日、久御山町佐古にあります若宮八幡宮で、奉告祭が執り行われました、修復実行委員会の委員、相談役、工事業者の約20名の皆さんが出席されました。





今回の奉告祭は、2018年の大阪北部地震の影響で、覆屋が傾き、屋根瓦の損傷と、本殿とせっている状態であるため、工事を行うにあたり、執り行われました。

今年度から来年度に掛けて、覆屋、本殿の改修工事が行われます。費用は、約4200万円です。

1970年に、本殿や周囲の塗り替え工事が行われて以来の、大掛かりな修復工事となります。

この若宮八幡宮は、歴史ある京都府登録有形文化財でありますので、改めて皆さんで守っていかなければならないと実感致しました。