昨日、1月18日に、第39回久御山町青少年の主張発表会が久御山町ゆうホールで開催されましたので、久御山町青少年健全育成協議会の委員として参加させていただきました。


今回も、御牧・佐山・東角の小学校の6年生の代表各2名ずつと、久御山中学校、久御山高校の各学年の代表各3名ずつの皆さんが発表をされました。
 
「平和を願って」(東角小)
「平和への第一歩」(御牧小)
「自然災害から考えたこと」(佐山小)
「平和への道のり」(東角小)
「百パーセント明るい未来」(御牧小)
「公害が少しでも減るために」(佐山小)
「地球を守るために私たちができること」(久御山中1年)
「持久力」(久御山中2年)
「最高な久御山中学校へ」(久御山中2年)
「合唱の素晴らしさ」(久御山高1年)
「ものごとの本質」(久御山高2年)
「今までとこれから」(久御山高3年)

日頃、皆さんが感じていることや、経験されたことを、わかりやすく丁寧に発表されました。




『地球を守るために私たちができること』という題名で発表された生徒さんは、環境問題について、自分の思いを発表されました。
地球を守るためには、温暖化を止めなければならない。その為には、出来る限り、自家用車での行動は、控えるべきで、私もそうするように努めている。地域によっては、パークアンドライドといって、駅や停留所の近くに駐車場を設け、出来るだけ公共交通を利用してもらうようにしている。
又、3R活動(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))の重要性や、出来るだけ食べ残しをしないことなど、小さなことを継続することが大事であるという事を発表されました。

又、『今までとこれから』という題名で発表された生徒さんは、小学校でソフトボールを始められましたが、中学校の時に、陸上部の先生に誘われ砲丸投げを始め、全国大会に出場出来たこと。高校では、やり投げも始めたが、府の大会で2位になり、全国大会に出場出来ず悔しさから、全国大会を見に行き、自分を鼓舞し、最終的に全員大会に行けたこと。
自分の経験から、小学校のソフトボールチームの指導者、中学校・高校の陸上部の顧問の先生に出会えたことで、今の自分がある。その思いから「出会いに感謝」という言葉をいつも心に持ち続けておられるということでした。

又、今回発表された生徒さんが所属されている城陽市少年少女合唱団の皆さんの合唱も聞かせていただきました。

本日、発表された皆さんは、自分の経験を通して、本当に純粋に感じていることを発表してくれました。
今後、いくつになっても、今持っている純粋な気持ちを持ち続けてほしいと思います。

最後に、皆さんに記念品の贈呈が行われました。

本日は、ご準備をしていただきました、久御山町職員の皆様、関係者の皆さま、又、司会やビデオ撮影をしていただきました久御山高校の生徒の皆様、大変ありがとうございました。


この「青少年の主張発表会」は2月2日(日)午後0時からFMうじで放送されます。
是非、青少年の思いを聞いていただければと思います。