本日は、午後1時30分から第2委員会室において、決算特別委員会(最終日)の総括審査が行われましたので、委員として審査を行いました。

今回の総括審査では、まず委員から町政における総合的な観点から質問が行われました。

私も会派代表の質問、又、個人的に確認しておきたい事項について、質問を致しました。

①職員人件費について
 ・一般職給、嘱託員や事務補助員などの賃金におい
  て、予算と比べて減額が多く、職員に負担をかけて
  いないのか。

②公共施設の防犯対策について
 ・こども園や小・中学校での防犯カメラの活用方法
  は。
 ・あいあいホールやいきいきホールの防犯対策は。

③震災や台風により被災された一般住民の皆さんへの補
 助について
 ・昨年、被災された家屋において、まだ、家屋の修繕
  をされていない所がある。補助の考えは。

④木津川河川敷運動公園について
 ・今回の浸水の影響で、使用出来なくなるのか。
 ・毎年、言っているが維持管理費や修繕費を考えれ
  ば、代替え地の検討をするべきでは。

⑤防災について
 ・国交省や京都府のホームページと連動させ、久御山
  町のホームページからも、河川情報がわかるライブ
  カメラ設置一覧等に簡単にアクセス出来るように対
  応するべきでは。

⑥運転免許証返納者に対する対応について
 ・宇治警察署と連携し、返納者にのってこ優タクシー
  を利用していただけるようになれば、本人も安心で
  すし、周りの人も安心だと思いますが。

⑦手話について
 ・せっかく手話言語条例を制定したのだから、職員の
  皆さんにも研修等をおこない、町全体で、広めて行
  くべきでは。

⑧町が行っている事業や取り組みについて
 ・なかなか住民の皆さんに周知出来ていない部分があ
  るが。
 ・ホームページのスマートフォン版の対応は。

の質問を致しました。

その後、一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定における各議案について、反対及び賛成討論が行われました。

採決の結果議案第39号から45号まで、全て認定すべきと決しました。

以上で本日の会議が終了し、10月2日から行われました決算特別委員会が終了致しました。

今後は、12月議会定例会議で特別委員会での結果が報告され、賛否が問われます。