本日は、京都府後期高齢者医療広域連合議会全員協議会が、メルパルク京都で行われましたので、久御山町選出議員として出席させていただきました。


広域連合とは

 広域連合は、地方自治法に基づき普通地方公共団体及び特別区が設けることができる特別地方公共団体の一つです。
 広域連合は、広域計画を作成し、広域に処理することが適当であると認められる事務及びこれに関連して国や都道府県から委任された事務について総合的かつ計画的に処理することができます。

京都府後期高齢者医療広域連合とは

 平成20年4月から「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、75歳以上の高齢者の方と65歳以上の寝たきりなど一定の障害のある方を被保険者とする新たな後期高齢者医療制度が創設され、その運営は、都道府県ごとに府内すべての市町村が加入する広域連合が行うこととされました。
 これを受けて、平成19年2月1日に京都府知事から許可を受け、府内全市町村が「京都府後期高齢者医療広域連合」を設立し、府内の市町村と連携しながら制度の運営を行っております。

主な業務

 被保険者の資格管理、保険証の発行、保険料の決定、医療の給付、保健事業等を行います。


全員協議会の次第は、
1、広域連合議会議員の紹介
2、議事日程等について
 (1)議案等の件数
 (2)日程案
 (3)会議録署名議員

3、議長の選挙について

4、副広域連合長の選任について

5、監査委員の選任について

6、公平委員会委員の選任について

7、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について

の説明が行われました。

 その後、議員説明会が行われ、会議は終了致しました。
 次回は、8月9日(金)午後1時30分から、令和元年第2回定例会が開会されます。
初めての京都府後期高齢者医療広域連合議会への出席となりますが、京都府内全市町村選出の30人の議員の皆さんが、出席されますので、様々な意見を聞かせていただき、又、久御山町の代表として思いを訴え、職務を全うしたいと思います。