本日は、久御山学園夏季研修会が、久御山町役場5階コンベンションホールで行われました。 
今回は、久御山町内の各こども園の保育士さんや、各小中学校の先生方、関係者の皆さん、約130名が参加されての開催となりました。


久御山学園長の南久御山中学校長の開会の挨拶に引き続き、山本教育長の挨拶がおこなわれました。



その後、同志社女子大学 塘(とも) 利枝子 先生により、『0歳から15歳までの連続した育ちや学びについて』という題目で、講演を行っていただきました。



1.より重視された乳幼児の育ち(乳幼児期の保育政策)
2.就学前保育ならではの主体的な学びとは
3.京都式「効果のある学校」推進事業から見えてきたもの
4.行政や周囲の大人ができること
というアウトラインを基に、わかりやすくお話をしていただきました。




講演を拝聴する中で、久御山学園を作り上げるためにも、行政とこども園・学校だけではなく、保護者・地域も含めて、連携を取り合い、子供たちを見守っていかなければならないと感じました。

今回、講演をしていただきました塘先生、ご準備いただきました、関係者の皆様、ありがとうございました。