昨日、本日の2日間、宇治市の商店街を中心に、『お茶の京都博 一坪茶室展~やよいVer.~』が開催されましたので、本日、見学に行ってきました。
このイベントは、昨年の10月21日、22日に宇治の塔の島、橘島で予定されていました、『宇治茶博@文化~「宇治茶」まつり~』のひとつとして企画されていましたが、台風の影響もあり、中止されていました。しかし、今回、代替えイベントとして開催されました。
一坪茶室展とは、お茶の京都エリアの12市町村が提供するコンセプトの茶室です。それぞれの市町村が考える「おもてなし空間」を、流派や形式にとらわれない自由な発想の茶室形態でプレゼンテーションするものであります。
久御山流『黄金の茶室』
(久御山町×東京大学コラボ)
『うあん』
(宇治市×京都文教大学コラボ)
『JOYo de 野店』
(城陽市×龍谷大学コラボ)
『三煎茶屋』
(南山城村×京都美術工芸大学コラボ)
木津川に浮かぶ茶舟『霧中菴』
(笠置町×嵯峨美術大学コラボ)
新・空中茶室『そら』
(八幡市×東京藝術大学コラボ)
『玉露の郷×玄関』
(京田辺市×同志社大学コラボ)
『御茶四庵(おちゃしあん)』
(宇治田原町×京都美術工芸大学コラボ)
『水郷』
(井手町×京都伝統工芸大学校コラボ)
『朧庵(おぼろあん)』
(木津川市×成安造形大学コラボ)
『華』
(精華町×京都精華大学コラボ)
『円形茶園』
(和束町×京都工芸繊維大学コラボ)
スタンプラリーにも参加させていただき、京都府のグッズや、地域からのプレゼントもいただきました。
市町村の職員さんも、我が町と関連した茶室について、熱心に説明をされていました。
各地域の特色を表現した、様々な茶室が置かれ、心が癒やされる大変素晴らしいイベントでした。
市町村職員の皆様、大学関係の皆様、茶室の製作に携わられました地元企業の皆様、又、今回準備から片付けまでお世話になりました関係者の皆さま、大変素晴らしいイベントをありがとうございました。お疲れ様でした。