金子みすゞ | 気ままに凡々

金子みすゞ

学校の課題で制作したものです。
既存の詩にイラストをつけるというもので、私は金子みすゞの「星とたんぽぽ」に絵をつけてみました。

星とたんぽぽ

 青いお空のそこふかく、
 海の小石のそのように
 夜がくるまでしずんでる、
 昼のお星はめにみえぬ。
    見えぬけれどもあるんだよ、
    見えぬものでもあるんだよ。

 ちってすがれたたんぽぽの、
 かわらのすきに、だァまって、
 春のくるまでかくれてる、
 つよいその根はめにみえぬ。
    見えぬけれどもあるんだよ、
    見えぬものでもあるんだよ。

$気ままに凡々



イメージに沿った絵を描くことの難しさを痛感しました…