胸の奥が
静かにざわめいている。
終わりを知ったとき
こんなにも世界は柔らかく揺れるのだと
はじめて気づいた。
ここ数日
いろんな出来事が重なっていました。
あぁ、これは卒業なんだな。
もうここには戻れないんだなぁ。
そう思った瞬間
胸に広がったのは
悲しみと、寂しさ。
でもその奥に
小さな灯りのような期待も
確かに混ざっていました。
前に進むときの感情は
決してひとつではありません。
波のように重なり
溶け合い
名前をつけられない色になる。
ぐちゃぐちゃで
矛盾していて
落ち着かない。
けれどその全部が
まぎれもなく
私の中から生まれたもの。
だから今回は
あえて整えませんでした。
強くもならず
前向きにもならず
ただ
感じるままにしてみた。
すると
静かに分かったんです。
私の感性は
感情は
こんなにも豊かに息づいていたのだと。
人生は、
できるなら
ずっと幸せでいたいものです。
悲しみより、喜びを。
不安より、安心を。
でも
光だけの景色は
どこか平らで
奥行きがない。
影があるから
光は輪郭を持つのと同じように
悲しみを知った人のまなざしは、
どこかやさしくて
不安をくぐった人の言葉は、
どこかあたたかい。
寂しさを抱いた人は、
つながりの尊さを骨の奥で知っている。
どんな感情も
自分から生まれたものなら
それは傷ではなく
その人の深みになっていく。
削られるのではなく
耕されている。
揺れた時間は
やがて静かに発酵し
その人の味わいになる。
いまはまだ
涙の味が残っていても。
この揺れは
未来のあなたを支える土壌になっていく。
そしてその在り方は
声高に語らなくても
誰かの心に届くでしょう。
だからもし
いま感情があふれて
息が浅くなっている人がいたら。
それは弱さではありません。
あなたの心が
ちゃんと生きている証。
揺れているのは
人生が動いているから。
不安があるのは
大切なものを
大切にしてきたから。
あなたは一人じゃない。
いま、どこかで
同じように心を揺らしながら、
前を向こうとしている人がいる。
感情は
邪魔なものではなく
あなたを
深く、美しくする贈りもの。
揺れながら
私たちは少しずつ
味わいを増していくのかもしれません。
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