「大学生豊作年」は今年も続く! 早くも注目の2024ドラフト候補〝大学生野手四天王〟とは!?
1月17日(水) 6:00
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高い守備力が光る明治大の遊撃手・宗山。すでにヤクルト、日本ハムなどがドラフト1位候補としてリストアップしているとされる逸材だ
2024年のドラフト戦線は〝大学生野手四天王〟が席巻する――。いささか気は早いが、プロ野球界ではそんな展開が予想されている。
23年のプロ野球ドラフト会議では、1位で指名された12人中9人が大学生だった。その「大学生豊作年」は今年も続きそうだ。中でも野手に逸材が多いが、その中心的な存在になりそうな4選手をピックアップしていこう。
まず筆頭候補として挙げたいのは、 宗山 塁 (明治大)である。宗山は、03年ドラフトの目玉で、後にスター選手となった鳥谷敬(元阪神など)以来の大物遊撃手と目されている。
明治大は昨年まで、14年連続でドラフト指名選手を輩出している大学屈指の名門。一部では「育成選手としてプロにスカウトされるより、明治大野球部にスカウトされるほうが難しい」という声も。そんなエリートぞろいの〝虎の穴〟で、宗山は1年春から遊撃のレギュラーを張っている。⚾⚾⚾🍀☀️☀️☀️
「大学生豊作年」は今年も続く! 早くも注目の2024ドラフト候補〝大学生野手四天王〟とは!?
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