大晦日と同じく日本中が
「カウントダウン」祭りに興じ、
NHKが毎年恒例の
『ゆく年くる年』に引っかけて
『ゆく時代くる時代』なんて特番を流す(笑)
今年は日本にとって、
1年に2度ものお正月騒ぎが許された、恵みの年。
──つくづく平成の天皇陛下は、
ご自身の幕引きまでも、
国民が悲しみでなく「祝い事」として
ここまで楽しめるようなイベントに
見事に変えてしまわれたという点でも、
すごく心深いお方だと感動してしまいます。
さて、今日からいよいよ始まった
【令和】時代ですが、
4月1日の新元号発表会見で
この言葉を初めて「聴いた」時、
これからの時代が、
これまでの数千年間とは
まったく違う方向に進む予感がしたんです。
というのは、
数千年来続いてきた「物質文明」が、
いよいよ目に見えない精神性や霊性に重きを置く
「精神文明」へ移行していくということ。
日本では縄文時代の世界観がそうだったし、
今も世界各地で脈々と受け継がれている
「先住民」たちの文化
──アイヌ、マヤ、ネイティヴアメリカン、
アボリジニ、ケルティックなどなど──
の中に、にその名残を見ることができます。
私がそう確信した根拠は、
ラ行の【レ】が際立つ語感から。
ちょっとマニアックな話になるのだけど、
有史以前に、海と陸地のデザインが
今とはまるで違う形だった時代が
あったらしいことをご存知ですか?
現在の太平洋に当たる広大な範囲に、
【レムリア】と呼ばれる大陸があり、
そこには自然と調和した
美しい精神文明が繁栄していたことが、
先にご紹介した世界中の先住民の神話の中に
一貫して伝えられているのです。
そのレムリアで歌われていたかもしれない
不思議な言葉がチャネリングされた歌を
私は聴いたことがあるのですが、
その一番の特徴は、
──とにかくラ行が多い!
例えば「ルラリエル」
「レクトラヤ」「ルンテル」
といったフレーズが続くのです。
そう言えば「レムリア」からしてラ行が多い!(笑)
そう思って聞くと
「レイワ」の音韻は「レムリア」とも似ています。
その上「レイ」の言霊は、
実は英語に置き換えても輝かしい。
今の英語で
【ray】=光線
古語では
【lay】=光・まっすぐな道
古代のパワースポットをつなぐルート、
【レイライン】という言葉は、ここから来ている。
昭和時代に原爆、
平成時代に原発事故と、
行き過ぎた物質文明の害毒を見せつけられ続けた日本ですが、
令和時代には、
そこから引き返して精神文明へのUターンに
成功し始めるのではないかと予感しています。
今思えば、平成最後の夏に、
「縄文特別展」が一大ブームとなったのも、
その前ぶれだったのかもね…!
そして世界観が変われば、
当然「性に対するとらえ方」も
今までと違ったものになってくるはず。
肉体だけの絡みではない、
「気の交流」としてのまぐ合いに
まずは日本人が目覚めていく時代になることでしょう…!
私たちが生きている間に、
ぜひそれを目撃したいですね☆彡
縄文貝塚に差し込むご来光
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