田辺に遠征している時に少しクーラーの冷えが悪く感じてヤバい潰れる予感がした。


ガレージにて点検して行くと、怪しい部分があり

バラして点検して行く





ガスチャージしたらコンプレッサーのクラッチが入ったのでガス不足だけかと思いましたがガス圧が落ちて行き検知器が室内吹き出し口で反応が出たのでエバポレーターと早とちり!
エア圧掛けてみると、エバは漏れてなかった~!

運転席開けてコンプレッサーを見たら後ろの部分にオイルが出ていました。コンプレッサーの後ろのシールが原因でした。
新品?中古部品? 知り合いの電装屋さんに電話すると丁度中古品が有るとの事で引き取りに。


 
圧抜けも無い中古なので使えそうです、さっそく取り付けて知人の修理工場でガスチャージをしました、知人もエギング大好き釣り人デス。




バッチリと冷えて復活しました、助かった~。

旧いアトレーワゴンで20年落ちになります、
釣り車でコキ使い8万キロ走り今は約16万キロです、使う様になってからタイヤ、バッテリー、タイベルウォーターポンプ等替えて調子良く頑張ってくれてますが、昨年島根半島に遠征中にダイレクトコイルが1つ駄目になって松江の車屋の知人の店で部品交換して大阪に戻りの2本を交換してからの、今回のクーラー修理だ。
ホンマ国産車は凄く良く出来ていると思います、 
仕事で旧い英国車ばかり治してきたけど、バラす手間も簡単やし部品の耐久性も素晴らしいデス。

5速ミッションもデフも唸り出て無いし、タービンも元気でターボもしっかり効いてるしホンマお気に入りのアトレー君です。
これからも元気に走ってくれますようにお願いします、あちこちと遠征に付き合ってもらいます。
 
★1959年のオースチンヒーレースプライトの
エンジンのオーバーホールと比べたら
屁の河童ですね、


 
エンジンを治して組む仕事は好きだし楽しかった
9Hエンジン改 12G202ヘッド搭載KENTCAM266 848ccから998ccボアアップ