正月に実家に帰って父親と、離檀の話や大学の学費のこと等話してきました。

まぁ私はその家に住んだことはないので正確にいうと実家じゃないんだけど、他に言葉が見当たらないので。










結論から言うと、日蓮正宗から離檀の話は無くなりました。

祖父の遺骨を新しく所属した寺院にこれから移すようなのですが、移すのと同時に「娘が離檀します」なんてこと言って揉めても困るということで、今回は諦めました。

寺院には私の連絡先や住所は伝わっていないので、ぶっちゃけ離檀してもしなくても状況は変わらないそうです。

父親も、「俺もお爺ちゃんの遺骨のこととか法事の時だけお寺に行くくらいで、今は何にもしてないよ」って言っていたので、まぁいいかなと。

他の信徒がわざわざ家に来て「寺に来い」なんて言いに来ているような雰囲気もなかったし、とりあえずまだしばらくは幽霊信徒ですかね。

親に大学の学費出してもらうことにもなっているので、在学中は大人しくしていようと思います。

応援してくださった方々、ネタにしたわりにはあまりにもつまらないオチとなってしまってすいません。












さてさて、今年は約7年ぶりに親族が揃った正月でした。

まぁ、私以外の従兄弟同士はたまにお泊まりしたり交流があったようなので、私が姿を見せたのが久しぶりなだけだったんでしょうが。


父親はしばらく鬱だったし、うちはアパートだったからお泊まりなんてするスペースも無かったし、祖父の死後に伯父が我が家に奇襲に来た関係もあるのか、なんとなく親族とは疎遠になっていました。






で、今年久しぶりに再会したわけです。



まぁ〜〜〜〜気まずかった(笑)

楽しかったっちゃ楽しかったんですけどね、成長した従兄弟たちを見れて。

同い年の従姉妹がいるんですが、自分がその子とどんくらいの温度で接していたのか忘れちゃってて、あんまり喋れなかったな。記憶を振り返ってみると、名前すら呼ばなかった💧






伯母が2人いて、伯母たちの家族はみんななんだか和やかな雰囲気だったのが印象的でした。

変な話、家族っぽいなって思いました。
まぁ、家族なんだけど。

同い年の従姉妹もその下の弟も、すっかり良い雰囲気の姉弟になっていました。

《隣の芝生は青い》というやつなんでしょうけど、なんかちょっとセンチメンタルになっちゃいましたね。

従兄弟たちと自分の間に温度差があり過ぎて、今更どう絡んでいいのかわからない。





まぁ、会わない間に色々ありすぎて私も多少キャラが変わっちゃった感は否めないので、それはしょうがないのかな。

多分向こうも向こうで、あんなに喧しかった私が物静かにしているのを見て戸惑ったのかもしれないし。

いつか打ち解けられるようになるまでやり過ごすしかないですね。









そんなことよりも、私にとっては父親夫婦の霊的不思議発言が1番厄介な問題です。

父も奥さんも、従兄弟に対しても平気で不思議発言していて見ててヒヤヒヤします。正直、私まで同類だなんて思われたくない…💧




随分前にブログにも書きましたが、父の奥さんは伯父伯母の前で祖父の霊を降霊したことがあり、うちではちょっとしたカリスマ的存在になっているように見えました。

伯父伯母がこの霊的不思議発言をどう思っているのかはわかりません。案外、カリスマの前衛的なお言葉として受け止めてるのかもしれないし、内心「ん?」と思いつつ受け流してるのかもしれませんし。




そもそも親戚一同がこうして集まるということ自体、少し前までは想像もしませんでした。

それくらいバラバラになっていた父の兄弟たちが全員集合したのも、奥さんのテコ入れがあったからだと思います。

父親も、奥さんからいろんな助言等をもらいながら鬱からはだいぶ立ち直ったようです。それに関しては私も感謝しています。




そんなカリスマが霊的な発言をしたところで、大抵の人は「なんかこの人すげぇ」って思うだけなのかもしれません。

霊的なことを言われると何でもかんでも引いてしまう私は、そういう面でも親戚とは温度差がありそうな気配を感じました。






う〜〜〜〜ん…🙂




まさか正月早々こんなおセンチになるとは思わなかった…。


しかも父親からは母親への言伝も頼まれてしまったので、避け続けてた母親にも近々会わなきゃいけないのかと思うと余計気が重いです💧