26日
馴染みの喫茶店で
お寺の世話役をされている
顔馴染みのI氏より

鯖寿司食べにこんかと

そう
私って年に1回
別院の虫干し法要に
別院の中で食べる鯖寿司が
とってもおいしく

そうか
この時期はと
思い出したのである。

じゃあ明日行くって話になったのであーる。

当日
先ずは
本堂の阿弥陀様に
お参りして

お台所で
箸と紙コップを渡され

テーブルに
白菜の漬け物 切り干し大根の煮物 お茶が そして
お弁当が置いてあって
適当にその前に座り
係の方が
お味噌汁を席に持って
そして券を渡すはこびに
なっていただくのであった。
地元のおばさんが
ようこそって笑顔溢れるから
美味しさが増すって思う




鯖寿司

うんうん

この味わい

しょっぱさ

酸っぱさ

魅了され

今年も

ほんに

ごちそうさまでした。


時間を見ると

まだ大してたっていない


んっ?



ほんじゃ

ちょっと見ていこうって


加賀藩から拝領の宝物

古文書 掛け軸 什器などの

宝物を

虫干しを兼ねて

一般公開をしている

各部屋に解説員が

おられ

それらについての解説を

受けたのであった。

一部を‥



どこから見ても

自分を見てられるこの絵

小さい頃

怖さを感じた。はっきりいって

おばあちゃんに連れてきてもらった時以来の解説‥が

衝撃的に残っていて

色々思い出しながら

見られて

懐かしさと

お久しぶりって思ったわ。



一向一揆で

別院の僧兵として

参加して

その働きでもらい受けたという代物

上の写真

古い物だが今の世に残されている衝撃

綺麗な字 とか

この世に本願寺とここにしか

ないって事で

胸をうったのであった。


それとさすが別院

寺の中から見る庭

京都のお寺の庭を

拝観している気持ちになるのであった。






たまたまサギが

これも絵になるわ。


別院の山門

これでも重鎮である



おっと

大切なこと


古文書の解説を

詳しく丁寧に

パワーポイントを見ながら

教えてもらう場所が


来年は

ノートを持って

書き納めたいって‥

思い なるほどと

感動したのであった。

すごく

勉強になった1日であった。