「自分の取り柄は、
何事もコツコツ努力することです」
こんな言葉を最近聞きました。
みなさんはどうですか?
これは凄いことだし、
素敵なことだし、
できそうでできないこと。
だけどなんとなく
決してネガティブじゃないけれど、
このくらいしか取り柄ない、とか
少し謙遜気味?
大したことじゃないけど...的に
話す人も多い印象を持っていて。
なんとな〜く
これを堂々と
ポジティブ変換できるような表現ないかなと
思ってたりしていたところ、
いいのをみつけてまいりました。ww
ということで、
今回は、コツコツ派の方には、
行動に説得力を出すべく?
そうでないと思ってる方は、
危機感?発奮材料?
いや、自分もコツコツやってるじゃん!等々
何かしらの気づきになればと思います。
それは、
1.01の法則 0.99の法則
です。
聞いたことありますか?
これは
1に0.01を加えた場合と引いた場合の比較、
つまりは1%の積み重ねの差ですが、
1年365日として数式で表すとこんな感じ。
1.01を365乗すると → 37.8
0.99を365乗すると →0.03
38倍違う!
積み重ねた先が嬉しくなる数字です。
たった1%でもこんなに差がでるんですね。
つまりは、
たった1%の努力があるかどうかって大きいねって話です。
- コツコツ努力することは、積み重なって大きな力になる。
- 逆に少しずつ手を抜いていると、やがて力がなくなっていく
積み重ね。積み重ね。
これを聞いて、
まさにその通り!
と思った人は、
すでにこの差をご存知な方。
逆に
そうなんだ..(汗)、と、
思った方。
特にコツコツ派なのにも関わらず、
自覚がなかったとしたら、
何がそうさせていたのかを考えると
コツコツやってきた積み重ねの成果に気づくかもしれません。
前に、
たしか、(お菓子の)カールだったかな、
ロングセラーのお菓子だったかと思いますが、
長年変わらない味と思われている背景には、
少しずつ時代に合わせて改良しているからだと。
そんな話をとインタビューで答えていました。
変わらないことも
ちょっとずつ、いわゆるコツコツ積み重ねが大事、
なんですね。
おそらくこれが企業努力ということなですが、
1個人で、これを「努力」と思うとなんだかつまらない。
それが、やりたいことあれば、
努力という意識はきっとないのかなと思います。
コツコツやれることは、
そこにたぶん何かしらの情熱がある。(たぶん)
気づけたらまた違う言語化ができそうだなと思いつつ。
逆に1%でも積み重ねていけば、
1年で変わりますね。
変わるんですね。
ね。