この続きです。


次男、発達検査にこぎ着けるまでを

まとめました。



改めて検査報告書を熟読すると、

家での姿、幼稚園(や他の集団)での姿、

それらが上手く言語化されていると

感じました。


結果としては


・生活年齢

 (実年齢のことです) 

 5才4ヶ月


に対して、


・認知、適応領域

 (数字や定義のあるものについて)

 5才8ヶ月

 発達指数106 

 下限 5才 

 上限 7才


・言語、社会領域

 (言葉や非言語的コミニュケーション、

  暗黙の了解なども含む)

 5才3ヶ月

 発達指数98

 下限 5才

 上限 6才6ヶ月


となりました。


少々、解説を…。

(自己解釈も入ってるかも)


発達指数

→生活年齢を100とし、検査項目で出た年齢とのズレを示します。

各検査項目の年齢が、生活年齢より上回れば100以上になるし、下回れば100以下になる寸法です。

なんか偏差値みたい…😂


上限

→各検査項目の中での得意分野が、何歳相当の発達状況かを示します。


下限

→各検査項目の中での不得意分野が、何歳相当の発達状況かを示します。

サムネイル


上記をまとめて、

現状の発達状況は、

・全領域

 5才6ヶ月

 発達指数103

となりました。


数値だけ見れば、月齢並みに見えますが、

項目内での上下差が激しく、

それとは別に、一言で言っちゃうと

「集団の刺激により、

衝動性がジャンプアップ😱」

という、

検査の数値に出にくい所の特性が強く、

予定通り、年長時に療育に通う為に、

手続きを進めることになりました。




一連の流れとしては、

(東京23区、某所の参考例)


①5才児検診で発達相談打診

 心理士による集団観察を希望

 (年中の5月)


②集団観察のフィードバックを

 面談で希望

 (年中の6月)


③上記②の面談+発達相談

 (年中7月)


④発達検査実施

 (年中7月)


⑤面談にて発達検査結果を聞く

 療育の申し込みをする 

 ←いまココ

 (年中9月)


⑥利用決定、クラス案内

 児童通所サービス

 受給者証の手続き

 (年中11月~予定)


⑦通園クラスの決定、

 担当者との面談

 (年中1月~予定)


⑧通所開始

 (年長4月)


まあ、このような流れです。

テンポ良く進んでる気がしてるけど、

それでも1年かかるのね…。

早め早めの行動が吉ね。

やらない後悔より、

やった後悔の方が100倍マシだわ。



上にも出てきましたが、

児童通所サービス受給者証について

調べてみました。

いわゆる、「受給者証」

いわれてるやつです。

ざっくり言うと、

・療育や放課後デイなどの費用が

 1割負担になる。

・医師などの意見書で取得可能。

 (医師以外の専門家の意見書で取得できる)



…いろいろ長くなりそうなので、分割します。

次回は、検査結果と家での姿を対比して、いろいろ書いてみようかと☺️