お国事情も色々… | マツモトキヨシオフィシャルブログ「ホタルのぼやき」Powered by Ameba

お国事情も色々…

サッカーサッカーワールドカップ南アフリカ大会が開幕して熱戦が繰り広げられていますが、自国を応援するサポーターに対する政府や企業の対応は、それぞれ国によって違いがあるようですキラキラ


ヨーロッパの中でもとりわけサッカーが盛んなイタリアは、毎回 W杯の開催時期には国民が応援にのめり込んで仕事をしなくなる事で有名ですが、今回の W杯南アフリカ大会では、大臣が国の職員に対し、職場で試合を見ないよう警告しているそうですあせる


怠け者とやゆされるイタリア国民に効率性と責任を根付かせるため、「自分の情熱に浸りたい人は休暇を取るべき。仕事と楽しみは別だ」と語っているらしいのですが・・・。


理にかなった発言ではあるのですが、サッカーに対する情熱がハンパじゃないイタリア国民に、こんな発言をして大丈夫なのでしょうか!?


日本であれば、この大臣と内閣の支持率は下がりっぱなしになるかも知れませんね!!


国民感情に左右されることを恐れず『はっきりと信念を示す事ができる』この大臣を日本の政治家も見習ってほしいものですニコニコ



一方ドイツでは、企業の従業員たちが勤務中にテレビでサッカー W杯を観戦しても上司に怒られずにすむ『お墨付き』が与えられたそうですパー

ドイツ経営者団体連盟がサッカー W杯南アフリカ大会が終わるまでの向こう1か月間、職場が『サッカーストライキ』状態になっても大目にみようと、全国の企業経営者たちに呼びかけたというから羨ましいニコニコ


また、イギリス労働組合会議は、社員や労働者がイングランドの試合の時に仮病などで欠勤するのを避けるため、職場にテレビを設置するか、勤務時間をずらすなどすることを要請したそうですひらめき電球


ところで、日本では!?というと…


今回の W杯には国民の関心が薄いようで、明日が初戦のカメルーン戦だというのにそれほど盛り上がっている様子はありませんガーン


まぁサッカーの歴史や風土が違うといえばそうなのかも知れませんが、チーム状態の悪さと組み合わせから見て、上位進出が厳しいとの見方が大勢を占め、国民のテンションもイマイチ上がっていかないようですガーン


そうは言っても、国の威信をかけ『日の丸』を背負い戦う日本代表イレブンに、日本中から惜しみない声援が贈られることを期待してますキラキラ


でも、もしかすると…


初戦で勝ち点を獲得するようなことになれば…


お祭り好きな日本人の習性からしてフィーバーすること間違いなし!!


そうなると、7月11日投票の参議院選挙への関心が薄れる事になるかもしれませんが…


なにはともあれ、明日の日の丸イレブンの活躍に期待したいと思いますパー