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過熱する選挙戦

28日の告示まであと1日!

横浜市会議員泉区補欠選挙は、明日からいよいよ本選に突入します。

昨夜開催した『民主党泉区決起集会』には、あいにくの雨雨にもかかわらず600人の支援者が参加し、会場内は熱気に包まれました。

党としても、夏の参議院選挙の前哨戦として重要視するこの戦い!


この選挙がもたらす結果は単なる『地方議会補欠選挙』の枠を越え、今後の政局に与える影響は大きい!


そんな危機感から、党本部より石井一選挙対策委員長をはじめ、多くの国会・県会・市会の各級議員が参集し、民主党に対する変わらぬ支持と『ふもと理恵』候補に対する支援を呼び掛けていました。


民主・自民ともに支持率が伸び悩む中、その受け皿として第3極の政党に対する注目や期待感が高まっています。


その中でも政界再編の起爆剤として、にわかに世論の支持を高めているのが渡辺喜美代表が率いる『みんなの党』です。


今年の2月・3月に行なわれた町田市長選挙・逗子市議会議員選挙において共に結果を残しており、神奈川県においては特にその存在感を示しています。

また、みんなの党は既成政党から離脱した有志により立ち上げられた政党ですが(渡辺代表は自民党・浅尾政調会長は民主党など)
自民・民主、両党の中で党に対する不満や不安を覚える議員や党員を後援組織ごと入党させる路線は現在も続いています。


特に神奈川県では、その手法による候補者の擁立が顕著に表れており、夏の参議院神奈川選挙区では昨年の横浜市長選挙で自民党が推薦し、林横浜市長と激戦を繰り広げた中西健治氏を早々に公認候補予定者として決定しました。


最近では、来年の統一地方選挙を見据えた動きとして、民主党の横浜市議会や横須賀市議会、神奈川県議会からも離団・離党する議員が相次いでおり、『みんなの党』への入党が有力視されています。




それだけに、選挙の結果が今後の地方議会、ひいては夏の参議院選挙に与える影響は大きく、各政党は国政選挙並の総力戦を展開ています。






そんな中で行なわれる今回の補欠選挙では、同じ泉区で現職横浜市会議員を父親に持つ党員(長男)が『自民党』を離党して『みんなの党』から出馬するという異常事態となっています。

(※仮に当選した場合は、同じ家に自民党とみんなの党の横浜市会議員が親子で同居している事になるあせる




『みんなの党』への流れ、勢いを止めるために何が何でも『民主党』の議席を死守しなければ...!





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