こんにちは
みかん父ちゃんですウシシ
 
2024年春の寸又峡温泉求夢荘の旅、2日目の様子をお届けします。
 
目玉になるイベントがないため、みかん父ちゃんが温泉療養するだけの盛り上がりに欠けると思われた今回の旅ですが、安心してください!おーっ!
履いてますよ!パンツ
 
 
 
 
 
 
…ではなく、この日はみかん父ちゃんいろいろ頑張ったので、引き続きブログをお楽しみ下さい爆  笑
 
最も重要な2日目をどう過ごすか、朝になっても全く予定が決まっていませんでしたが、朝一で花坊のトイレを済ませた後、一瞬の判断でまずみかんと夢の吊橋に向かうことにしましたハイハイ
晴れ間は見えるのですが雲が多くて寒いこの日の寸又峡
天子のトンネルに入ると、(この写真では分かりにくいですが)真ん中辺りの右側に何かいる?ガーン
イノシシでもいるのか?ガーンと思い警戒しながら進んで行くと…
何故か置き去りにされたネコ(手押し車)でしたびっくり
ネコと猫ドクロうずまきハートブレイク絶望
 
 
気を取り直して天子のトンネルを抜けて夢の吊橋上方へオバケ
みかんがいい表情をしてくれましたニコニコ
 
夢の吊橋方向への道を下り
夢の吊橋へ
 
吊橋を渡ります(※撮影には最新の注意を払っています)
対岸から
宿泊者早朝特権で夢の吊橋を渡り返します
温泉街に戻る途中、小雪が降り出してビビりましたが、なんとか温泉街に戻ることができました。
みかんの頭にも雪がついています
みかんの別宅(求夢荘)へ
お部屋に戻ると花坊は爆睡中笑い泣き
求夢荘の美味しい朝食をいただきますもぐもぐ


この時点でも今日の予定をどうするか決めることができなかったので、旅行前に検討していた、禁断の寸又三山・沢口山登山に挑むことにしました。
 
装備は何もないですが、御守り代わりに政宗の遺骨が入っているカプセルと写真のキーホルダーを散歩バッグに取り付け

花坊のおしっこを済ませた後、女将さんに沢口山に行って来ますと伝え、フリースにスニーカー履き、ペットボトルのお茶を1本だけ持つという山を舐め切った格好で、9時過ぎにみかんと求夢荘を出発おーっ!

 
この時点では途中で帰る気満々だったのでまあいいかと思っていましたニコ
喫茶寸又峡の分岐をまっすぐ進み歩く
この分岐を右へ
この道にはかつて千頭森林鉄道の線路が敷かれていましたバス
スニーカーなので、靴が水に濡れないように注意
 
この先で登山道は右に折れます
沢口山登山口ですおーっ!
沢口山への道は右に登り、まっすぐ進むと大間発電所に向かうと思われます
機会があれば、今度行ってみたいと思います
強風が吹き荒れる中、登山道を登りますあせる
初めはそれほどきつい登りではありませんでしたが
 
 
 
だんだんと傾斜がきつくなります
杉林の中の九十九折りの急登を登ると、少し展望が開けて尾根道に出て、さらに進むと
鉄塔がありました
ここでちょっと休憩
 
 
調子に乗ってみかんもちょっと散歩にやり
鉄塔を後にします
 
 
なんの展望所かわからない所へ
どこの展望が見えるのかわからないまま
強風の中、30度はありそうな急登をひたすら登りますおーっ!
 
西側が開けてきて朝日岳が見えます。
 
登山道がいまいち分かりにくい中、さらに登ると
南アルプスの山々が見える場所へ
いい眺めお願い
 
 
 
少し休憩して進むと、しっかり冬装備している2人のおじさん登山者とすれ違いましたびっくり
「お前山を舐めてるのか!」と怒られてしまうのではないかと思いましたが爆笑ラブ挨拶してすれ違いました笑い泣き
この辺りから地面に残雪が見られました雪
ここまで来てまだまだ続く急な坂道を頑張って登ると、今度は東側が開けてきて
富士山と長島ダムが見えてきましたお願い
右下に見えるのが長島ダムと接岨湖です
 
少し進むと看板があり、ここが富士見平展望所だとわかりました。
そしてなんか様子が変わっている(ように見えただけの)場所に来たので
やった!頂上だ!
…と思ったのですが
ん?
沢口山まで40分?びっくり
どうやらここは富士見平という地点で、標高1276m
ここで求夢荘の女将さんに電話して、沢口山頂上までもう少し頑張ると伝えましたが、よく考えたら沢口山の頂上は標高1400なんぼかあったので、あと200mくらい登らなければならず、登り40分下り20分は確実に掛かるのは間違いなく、みかんが寒い思いしているのではないかというのと、寸又峡温泉街でなんか美味しいものを食べるという計画が台無しになると思い、すぐに下山を決断しましたグラサン
写真右側の猿並平コースを登ってきたので、下りは写真左側の多分手作りの店さとうさんの裏手に出ると思われる日向山コースに行くことにします。
アイゼンもなく、残雪の残る道を下るのはかなり危険でしたガーン
初めは緩い下り坂でしたが、すぐにめっちゃ急な坂に汗うさぎ
いつも見ているさとうさん裏手の登山口へ至る道は、今日登ってきた道より急坂が長く続くように思われましたおーっ!
 
 
大分頑張って下ってきましたが
政宗と一緒の写真を撮っていなかったことに気づき、みかん父ちゃんがずっとタスキ掛けにしていた散歩バッグを道標に掲げてここで初めて政宗登場
 
この後もひたすら頑張って急坂を下ります
かなり頑張ったつもりですが、まだ寸又峡温泉まで65分も絶望
東側に富士山が見えて来ました
 
さらに下ると西側に南アルプスの山々が綺麗に見えました。
登山道から横を見て傾斜を確認すると、40度くらいないか?とびっくりしましたガーン
 
 
 
ひたすら急斜面を下り
 
ようやく
なんか見覚えがある平らな場所へ爆笑
14時30分頃登山口に到着しました笑い泣き
手作りの店さとうさんの裏手のいつも見る風景に戻ってきました爆笑
この時点で15時近くになってしまったので、手作りの店でさとうさんで山菜そばみたいのを食べようと思いましたが、お店のお姉さんが「もう(求夢荘で)食べきれないくらいの夕食がデルから」とたい焼きとこんにゃくおでんを出して下さり、ありがたくいただくことに泣くうさぎ
さとうさんでみかんママのお土産を買って求夢荘に戻りますニコニコ
 登山で疲れ切った体に求夢荘の源泉かけ流し温泉は最高でした照れ
 夕食の前に花坊を軽く散歩させ
 求夢荘の美味しい夕食をいただきます。
 
花坊とみかんの楽しみの一つ
 
デザートの杏仁豆腐をいただき食事は終了
食事後に花坊におしっこさせてまたいつの間にか寝落ちしているみかん父ちゃんでした笑い泣き
 
3日目につづきます