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みなさまは自分が老後になったとき、年金をいくら貰えるかご存知でしょうか。
漠然と手取りで20万円くらいは貰えるのかな~とか、いやいや30万は貰わないとやっていけないとか、いろいろな思いはあるかと思います。
正確な年金の金額を出そうとすると複雑なのですが、大まかな額はだいたい推測することができます。
今回はみなさまが受け取るであろう年金額の現実を知っていただきたいのです。
思ったより多かったという人(あまりいないでしょうが)、現実を知って愕然とする人、反応は様々だと思いますが、まずは現実を把握したうえで老後の備えを考えることにしましょう。
ただでさえ年金の受取額が少ないのに、老後も賃貸暮らしを続けるのは大変リスクの高い行為なのです。実家に戻ればよいという方はそれでもいいですし、戻る場所がないという方は老後を迎えるまでになんとか終の住みかを確保しましょう。60歳までに住宅ローンを払い終えるよう住居を確保するのがベストな選択肢です。
住居を確保したとしても、公的年金だけでは心もとないのも事実です。足りない分は民間の個人年金で補うように計画を立てましょう。個人年金は利回りが悪いから現金を積み立てた方がよいとか、インフレに弱いから投資に回した方がよいとか、いろいろな意見を目にすることがあると思いますが、筆者から言わせてもらうと全てナンセンスな意見です。
現金でコツコツ積み立てれる方はもちろんそうしていただいて問題ないのですが、20年、30年あれば人生いろいろなことが起こります。相当意思の強い方以外は老後資金に手を付けてしまう可能性が高いです。その点個人年金であれば現金化に手間がかかりますので、コツコツ老後資金を積み立てるという意味では非常に優れた手段といえます。
老後の資金と投資は分けて考え、老後の資金はコツコツと個人年金で備え、余った余裕資金を株式などの投資に回すのがよいでしょう。老後の下流化を避けるためには失敗は許されないということを肝に銘じるべきです。
今の時代バラ色の老後を迎えるというのは難しいですが、時間さえ味方に付ければ、それほど苦労することなく中流の老後を迎えることも十分に可能なのです。
ぜひ今この瞬間から老後の備えを検討してみてください。
次回に続く
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