今回は、僕の挑戦の再開についてお話をさせていただきます。
NBAファイナルで、僕の愛するロサンゼルス・レイカーズが優勝しました。
レイカーズの象徴とも言えるコービー・ブライアントがヘリコプターの事故で亡くなったのが、今年の1月です。
今回の優勝は、僕をはじめとする世界中のレイカーズファンにとって特別なものになったと思います。
そこに加えて、新型コロナウイルスの影響で、世界中が大きな不安や閉塞感につつまれていることや、異例のシーズン中断なども含めて、レイカーズの大きな挑戦とその成功に勇気をもらいました。
僕は、ある挑戦の最中にいます。
年間300回の街頭演説を実施するというものです。
80回の街頭演説を終えたところで、政府から新型コロナウイルスに関連する緊急事態宣言が出され、活動を自粛していました。
そこから多くの月日が経過しました。
僕は、80回で立ち止まったままです。
僕たちの社会には、どれだけ素晴らしい政策であっても、みなさんのご理解とご協力がなければ、その効果を最大化することができない政策が沢山ある。
そのメッセージと、具体的な例を示し、一人でも多くの方に、改めて、色々な政策や社会の課題について、知ってもらい考えてもらうことに意味があると信じての挑戦でした。
道端で、大音量で、一人で、突然と話しはじめることは、僕にとって大きな勇気が必要なことです。
だけど、そのことにはきっと価値があると信じていたから、80回勇気を出すことができたし、みなさんにお話しする内容についても一生懸命に考えをまとめることができました。
そんな中、新型コロナウイルスの影響で、活動を自粛することを決めました。
緊急事態宣言が解除されてからも、不定期に訪れる感染者の増加などから、再開の決断をできずにいました。
大分市内においては、長らく新規感染者は確認されていません。
もとより、僕が街頭演説をすることで人だかりができるわけもなく、感染拡大に影響を及ぼすことはありません。
80回で立ち止まったままだった要因は、結局のところ僕自身にあります。
300回という目標を達成することが極めて困難になってきたことも意欲を減退させました。
でも、何よりの要因は、うまく心の整理をすることができなかったことにあると思います。
実施した80回の街頭演説で、僕は毎回ベストを尽くしてきました。
内容の良し悪しにムラはあったのかもしれませんが、いつだって全力で臨みました。
そこには僕なりの志があったからです。
全力で突っ走っている時に、突然外的な要因で半ば強制的に立ち止まらなければならなくなった。
それで心が折れちゃいました。
感染拡大の状況を見ながら、感染拡大防止の対策を取った上で実施すればいいだけの話なんですが、突然走れとか突然止まれっていうのは僕にはできなくって、火が消えた燃料にもう一度火をつけることができないまま今日が来ました。
昨日、レイカーズが優勝する姿を見ました。
先述の通り、彼らは、コービーの死や新型コロナウイルスによるシーズン中断など、何度も心が折れてしまいそうな状況が訪れたにもかかわらず、ベストを尽くし続け、チャンピオンになりました。
そんな彼らの姿を見て、僕は勇気をもらいました。
僕も、また走りはじめようと思います。
僕が走りはじめることは、たとえちっぽけであっても、きっと社会のためになると信じているから。
300回という目標を達成することができなくても、僕の本当の目標である「みんなが笑顔でいれる社会」の実現には一歩でも二歩でも近づくことができます。
今年9月の日本全国の自殺者数の集計結果として、前年同月との比較で全体で8.6%、女性に限っては27.5%増加していることが発表されました。
社会の中に閉塞感が漂っている気がします。
こんなのもう本当にイヤだ。
僕もそうだけど、心が折れてしまった人はたくさんいるんだと思います。
どんな状況でも、前を向かなければならないっていうことは間違いないです。
そうかもしれないけど、みんな頑張ろう!っていうことは簡単に言うべきじゃないとも思います。
そんな簡単に心の整理はできないって、僕にはわかるから。
だから、僕がこの記事で最後に言いたいのは、僕は頑張る!です。
その姿を見ていてください。
僕に勇気をくれたレイカーズに負けないくらい、僕も輝きを放つことにします。
ということで、この記事を書いた後、久しぶりに街頭演説してきます!
火が点いたばかりで火力が弱いので、今日はレイカーズキャップを被ってドーピングすることを報告させていただき、今回の記事の結びといたします。

