今回は、街頭演説チャレンジの途中経過について、お話をさせていただきます。

 

12月17日までに155回の街頭演説を実施しました。

 

 

日本列島には、街頭演説の強敵”冬将軍様”が襲来中です。

 

そこで、冬将軍様と思う存分戦うために・・・

 

 

髪をサッパリ切りました。

 

 

可愛い靴もゲットしました。

 

 

半袖ポロシャツを毎日着用しています。

 

 

・・?!

 

辞書に不可能という文字を書き忘れたナポレオン師匠ですら勝てなかった冬将軍様に、無謀にも、僕は薄着で挑んでいるのです。

 

特に、橋のたもとでは、完全に銃刀法違反だと思われる肌を刺すような風が僕を襲います。

 

一時間の街頭演説で、両手ではなく、両腕全体の感覚がなくなります。

 

その街頭演説の姿たるや、完全に「変人」です。

 

 

こんなアホなことをやっているのには、ちゃんと意味があります。

 

単刀直入に、目立つためです(笑)。

 

冬将軍様VS半袖の変人は、かなりインパクトがあります。

 

僕の姿を見ただけで悲鳴を上げる女子高生、すごい熱量で声援を送ってくれる野郎ども、軽蔑の眼差し、なぜか涙ぐむオジサンなどなど、インパクトに比例してオーディエンスからのリアクションが大きなものになります。

 

僕の狙い通りではないか!

 

 

では、なぜ僕が目立ちたいのかと言えば、僕の話に興味を持って欲しいからです。

 

過去の記事でも書かせていただいた通り、僕は、街頭演説の中で、みんなで考えていくことで社会が向上していくと考えられるテーマについて、一生懸命お話をさせていただいています。

 

 

僕がどれだけいい話をしても、興味を持ってもらえなければ大声のひとり言になるわけで、社会にとっての価値を創造することはできません。

 

逆に、アホみたいな姿に見えても、僕に興味を持ってもらい、僕の話に少しだけでも耳を傾けてもらうことで、街頭演説に価値が生まれると思っています。

 

 

僕のような知名度のない人間には、街頭演説で誰かの足を止めることなんて雲をつかむほどに難しいです。

 

だから、変人は捨て身の攻撃を試みることにしました。

 

 

何かやってるなぁくらいの印象では、何も表現していないも同然。

 

バカにされたって、軽蔑されたって、強烈に発信することには意味がある。

 

街頭演説の内容については、社会のためになる大切な話をお届けできていると自負していますので、より多くの方に興味を持ってもらえれば、僕は社会の役に立つことができると確信しています。

 

というわけで、冬将軍様に半袖で挑んでます。

 

僕のこのパフォーマンスは、文字通り、松木が社会のために一肌脱ぐということになるのだ!

 

そして、もしも、半袖の変人の挑戦に通りすがりに興味を持ち、このブログにたどり着いた方がいるとすれば、一肌脱いだ甲斐があったってもんだぜ!

 

 

変人が冬将軍様を相手にどこまで半袖で戦い続けることができるか、この決死の戦いを高みの見物していただきますようお願いを申し上げ、今回の記事の結びといたします。