今日は、僕の所属する大分市議会子ども育成・行政改革推進特別委員会が開かれ、子ども関連施策の総合的な推進計画とも言える、すくすく大分っ子プランの実績についての報告がありました。

 

そこに衝撃的な調査結果が記されていました。

 

昨年実施した大分市の中高生を対象としたアンケート調査において、「将来の夢や希望を持っている」と回答したものは、60.7%。

 

約4割の子どもたちが、自分の将来に夢や希望を持てていないということです。

 

これは、あまりにもショックです。

 

過去との比較をすると、平成25年の調査では70.5%という数値が出ており、6年で10%近く減少していました。

 

4割の子どもが、夢や希望を持てない大分市は、このままでいいわけがない!

 

これまで、国際的な比較などで、国家として、諸外国に比べて日本では子どもの自己肯定感や将来への希望が低くなっているということは知っていました。

 

恥ずかしい話だけど、今回、僕のまちに住む子どもの4割が夢や希望を持ててないという生々しいデータに触れて、このことがどれだけ重大な問題であるかということを痛感しました。

 

子どもが夢や希望を持つことができないまちで、市民がそれぞれの幸せを見つけていくことなんかできるわけがない!

 

僕は、これまでの自分の仕事を猛省しなければならない!

 

そして、僕以外の大人も、みーんなで猛省だ!

 

このことは、本当にみんなで共有しなければならない問題です。

 

みんなで考えて解決していかなければならない。

 

 

子どもたちのための施策は進めてこられたはずだけど、それでは足りないのかもしれない。

 

処方箋の出し方が、全然違っているのかもしれない。

 

僕は、どうしたらいいかわからない!

 

目の前が真っ暗だ!

 

頭がズンズンする!

 

 

これから、真剣に考えていきます。

 

苦しんで苦しんで、この問題と向き合っていこうと思います。

 

 

みなさんも、このことを社会の大問題にしていくために、僕と一緒に考えてください。

 

 

ショックを受けすぎての殴り書きでした。