今回は、しょうもない話をさせていただきます。

 

しょうもないものにどれだけの価値を付けることができるか、筆者の力量が試されます。

 

 

先日、大分県最大級の古墳である亀塚古墳で毎年秋に開催される『海部のまつり』に参加してきました。

 

5世紀ごろに築造されたと考えられている亀塚古墳は、優れた海洋技術によって大きな力を持ったと言われる『海部王』のお墓です。

 

ちなみに、亀塚古墳の築造には、2年半の年月がかかり、延べ16万7000人の人員が必要であったそうです。

 

気になるお値段については、現在のお金に換算すると18億8500万円!

 

お墓に約19億・・・できることなら、海部さんの家に生まれたかったですなぁ。

 

 

そんな亀塚古墳で開催される海部のまつりでは、参加者が古墳時代の衣装を身にまとい、当時の儀式を再現するというプログラムがあります。

 

僕も来賓として参加させていただきました。

 

 

豪族!

 

我ながら、見事なタイムスリップができたと思います。

 

大きな力を誇った海部さんところの豪族さんですから、金に物を言わせて、5世紀にもかかわらずメガネを所持していることが印象的です。

 

 

この楽しいおまつりは、また1年後ということになりますが、亀塚古墳は綺麗な公園として整備されていますので、是非ともお散歩などしに行ってみてください。

 

おススメです!

 

 

 

 

そして、お散歩と言えば、最近マイブームがありまして・・・

 

 

 

ドラクエウォークです!

 

これは、端末の位置情報を用いて、画面上でドラクエの世界と実際の地図をリンクさせたゲームです。

 

キャラクターが自分の動きに連動して移動し、冒険をしていくことができます。

 

そして、道中にはモンスターが出現します。

 

めっちゃ楽しそうでしょ?

 

さっきは、いにしえの億万長者のご子息となることに憧れましたが、当時はこんなテンションが上がるゲームなんて存在しませんから、やっぱり現状に満足することにします。

 

 

そんなドラクエウォークを楽しんでいると、僕はあることに気が付きました。

 

我が職場、大分市役所にもモンスターが潜んでいるのではないのか!

 

 

勇者ダイスケは、手始めに大分市議会の議長室を検閲しました。

 

 

 

やっぱり!

 

2匹もモンスターが潜んでいました。

 

勇者ダイスケは、議長室にまでモンスターの魔の手が届いていたことに危機感を覚え、そのまま大分市の本丸である市長室に向かいました!

 

 

 

やはり市長室にもモンスターが!

 

途中で仲間が増えた勇者ダイスケ御一行の活躍により、市長室のモンスターは駆逐され、大分市政の停滞を免れることができました。

 

大分市民のみなさんは勇者ダイスケに感謝しましょう!

 

 

安堵したのもつかの間、勇者ダイスケは、次なる危機を察知しました。

 

大分市の教育をつかさどる教育委員会です。

 

子どもたちが危ない!

 

 

急ぎ大分市教育委員会へ向かうと、早速モンスターが!

 

 

 

しかも、教育委員会の危機は、これだけに留まりません。

 

 

わんさか!

 

 

・・・教育委員会には、魔物が潜んでいる。

 

 

田中眞紀子さんに一言申し上げますが、外務省ではなく、大分市教育委員会こそが伏魔殿やったで!

 

 

 

今回の大分市役所モンスター討伐では、一定の成果を上げることができました。

 

駆逐したモンスターたちのご冥福をお祈りするとともに、今後も不断の努力によって大分市政の停滞を未然防止していくことをお誓い申し上げます。

 

 

そんなこんなで、しょうもないことをしながら日々を過ごしている僕ですが、大分市の平和を守るということだけでなく、ドラクエウォークによって歩行距離が飛躍的に増えたという成果を得ることができました。

 

『楽しみながら健康になれるプランを、筆者の非凡な表現力によってクスクスと楽しみながら得ることができた』ということが、しょうもない話の付加価値であったということを解明させていただき、今回の記事の結びといたします。

 

 

最後に一言・・・大分に元気とまつき!!