今回は、最近の松木の変化についてお話をさせていただきます。

 

 

髪を切りました。

 

 

 

 

過去5年の松木史上最短です。

 

その結果、いたるところで「誰?」と言われ、その後ひと笑いが生まれます。

 

僕は、笑えるほどのイメチェンに成功したと言えます。

 

そこまではいいのですが、ひと笑い後は、高確率で「何か反省するようなことでもしたのか?」という月並みな質問を受けます。

 

今のところ、「反省はしていません。僕の人生は反省しだしたらキリがないですから!」がもっとも好評な返答です。

 

その他、「反省はしていませんが出兵します!」や「とうとう生まれ変わろうと決心しました!」も上々の評価をいただいていますので、これから突然の短髪を狙っている方は参考にしてみてください。

 

返す刀でジョークを日々量産していますが、今回のヘアースタイルには、ちゃんと僕なりのテーマがあります。

 

 

それは、『端麗な容姿ではなくオレの中身を見てくれカット2019』です。

 

容姿の自己評価の高さについては、寛大な心で目をつぶっていただき、コンセプトの概要について理解を求めます。

 

これまでも、このブログで想いを綴ってきましたが、僕は、自らの仕事に対して、内容を追求していきたいという気持ちが非常に強いです。

 

言い方を変えれば、有権者の方から審判を受ける際に、お願いの技術で勝負するのではなく、自分の実現したい社会の姿を描き、これまでの取り組みとこれからのビジョンを示すことで勝負したいということです。

 

政策を磨き実現するということに全力を注ぎたいし、そのことこそを評価基準としていただきたいと願っています。

 

 

そんな気持ちがより強まったのは、7月に行われた参議院議員選挙の結果に触れたからです。

 

ここからは、極めて個人的な見解になりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

今回の参院選では、僕が一番大事だと信じている政策というものが置いてけぼりにされていたような気がしてなりません。

 

与党だとか野党だとか、国会におけるパワーバランスなどの話も重要であると認識しています。

 

だけど、みんなにとっての一番大事なことが、そこであって欲しくないです。

 

政策には、それを唱える人物の人柄が表れます。

 

賢い人、優しい人、合理的な人、情熱的な人・・・その人柄を表した演説や質疑にこそ注目が集まることを望みます。

 

 

目立たなくても真摯に質の高い仕事を提供する政治家は沢山います。

 

日本の民主主義の社会は、そういった素晴らしい政治家を大切にする社会であって欲しいです。

 

 

生意気で青臭いことをつらつらと述べましたが、そんなことを考えていたら、僕も政策を評価されたいという気持ちが溢れてきました。

 

そして、雑味を取り除いて、中身をむき出しにしたい願望が抑えきれなくなったんです。

 

その表現が、髪をバッサリ切ることでした。

 

 

そんなこんなで、より一層仕事に情熱を注ぎたいと意を新たにしたところです。

 

 

短髪も悪くはないけど、もう少し長い方が似合ってる気はするので、これから髪は伸ばしていきます!という支離滅裂な宣言をさせていただき、今回の記事の結びといたします。

 

 

最後に一言・・・大分に元気とまつき!!