みなさん、ごきげんよう!にしこり

 

 

今回は、夏も過ぎましたので、井上陽水師匠よろしく、松木の少年時代について綴っていきます\(^q^)/

 

まずは、こちらの写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真は、バスケットボールに打ち込む12歳の松木少年です\(^q^)/

 

 

ちょっとだけ、いや、最早かなりの自慢話を披露しますと、この頃の松木少年は、絵を描けば各コンクールで入選、作文や詩を書かせても、各コンクールで入選、お勉強もクラスで1番か2番、全校生徒1200人ほどの全国有数のマンモス校で生徒会長、相撲と跳躍力が学校で一番という超高性能健康優良児でした\(^q^)/

 

バスケットボールはというと、驚異的な当たり強さと跳躍力と反射神経と粘着質な性格をもって、リバウンドの天才として名を馳せ、惜しくも全国大会の出場は逃しましたが、九州大会と西日本大会に出場し、西日本大会ではベスト8まで進出しました\(^q^)/

 

このままだと、めっちゃイヤな奴だと思うので、オチをつけますと、前述の西日本大会の準々決勝では、僕が15本くらいフリースローを外して僅差で敗れるという、偉大な戦犯になったエピソードを付しておきます\(^q^)/

 

何だかんだで、失敗談を補って余りある自慢話\(^q^)/

 

 

 

さて、なぜこんな自慢話を披露したかと言いますと、まず第一は、自己顕示欲を満たすためです\(^q^)/

あぁ、自己顕示して気持ちいいなぁ\(^q^)/

 

それに加えて、少年時代の恩師たちとのエピソードを紹介したいと思ったからです。

 

そう思ったきっかけは、先日、大分市議会文教常任委員会の管内視察として、市立小学校での英語教育の様子を見に行ったことです。

 

授業を見学させていただく前に、校長室で事前説明を受けたのですが、壁にかかってる歴代校長シリーズの中に、僕の小学校6年生の時の校長先生がいらっしゃいまして、テンションが上がり過ぎた僕は、同席していた教育長を相手に昔話を披露しました。

昔話の内容は、

「この先生が本当に可愛がってくださって、僕は感謝してるんです。

ある時、僕が体育の授業か何かで悔しい想いをして、教室に帰ってきた時に、扉を叩いて八つ当たりをしてしまったんです。

すると、たまたま校長先生が見ていて、僕に駆け寄り『ものに当たるようなつまらんことはするな!」と厳しく指導してくれました。

僕は、それ以来八つ当たりをしたことがありません。

僕が立派な人格者になれたのは、先生のおかげなんです。」

というものです。 

 

・・・いつでもどこでも誰にでも、隙あらば自己顕示する自分のハートの強さに驚嘆\(^q^)/

 

 

そんなこんなで、僕は様々な恩師とのエピソードに想いを馳せることとなり、持ち前の自己顕示欲と相まって、今回のテーマとしたわけであります。

 

 

では、ここから3つほどエピソードを紹介させていただきます\(^q^)/

 

まずは、小4の担任、ショウコ先生とのエピソード!

この先生とのエピソードは、点ではなく線という感じです。

僕は、永らく自称天才として生きているのですが、小学校4年生の時には、その下地が整いに整っていました。

若くて美人なショウコ先生は、人前で天才を自称することをはばからない松木少年を、とても面白がり、そして可愛がってくれました。

天才であることを否定されなかった僕は、色んなことにのびのびと一生懸命に取り組むことができ、さらにショウコ先生から褒められることによってますます調子に乗るという、ハイパーすこやか成長スパイラルの渦に巻き込まれました。

 

この経験から、根拠のない自称天才が容認されるということに味を占め、僕は、今も変わらず自己愛の海に溺れているのです。

 

ちなみに、ショウコ先生とは22歳の時に一緒にお食事に行って、変わらぬ自称天才ぶりを見せつけた結果、大変喜んでもらいました\(^q^)/

 

 

続いて、小5の担任、ミチコ先生とのエピソード!

 

小学校5年生の頃の僕は、生徒会活動をしていて、集会などであいさつをする機会が多かったです。

おばちゃんで硬派なミチコ先生は、他のみんなと同じようにメモ紙を読みながら集会で話をする僕を見て、

「まっちゃん、あんたは紙を見ながら話すようなことはせんでいい。

あんたは、自分の言葉をみんなの目を見て伝えることができる子だよ。」

と言ってくれました。

それ以来、僕の過信行為に拍車がかかり、人前で話す時には手ぶらの松木を通しています。

そして、そのことが今の仕事に本当に活きています。

 

ちなみに、ミチコ先生は、僕の初当選時にネクタイをプレゼントしてくださり、そのネクタイはお気に入りの一本として大切に使わせてもらってます\(^q^)/

 

 

最後は、中2の担任、フミエ先生とのエピソード!

思春期真っただ中の松木少年は、遅刻や居眠りの常習犯でした(笑)

だけど、先生に反抗はしませんし、起きている時は授業で積極的に発言するという優等生な一面もあったと自己弁護しておきます\(^q^)/

スレンダーでオシャレ系の国語教師のフミエ先生は、ある日の放課後、

「松木、あんたは人の気持ちを考えてるかえ?」

と、僕に語りかけてきました。

「めちゃめちゃ考えてますよ!」

と僕が答えると、先生は続けました。

「毎日終礼で生活委員のケイタが『置き勉はやめましょう』って言ってるのに、あんたの机の周りは置き勉の教科書の山やない。」

僕はハッとさせられ、日課表を毎日そろえるというお利口な行いはせず、カバンに全ての教科書を詰めて登下校するという特殊な怠け者的発想で、残された学校生活において往復8㎞の通学路をロードワークのコースと化して身体を鍛え抜きました。

そして、人の話を主体性をもって聞くということを学びました。

そのことは、これまた今の仕事ですごく活きていると思います。

 

ちなみに、フミエ先生には、中学生のころから、また、大人になってからも、ゴハンをたかりまくっています\(^q^)/

フミエ先生にゴハンをたかるシリーズのスピンオフとして、フミエ先生の留守中に家に遊びに行って、息子ちゃんと娘ちゃんにゴハンを作ってもらったこともあります\(^q^)/

 

 

 

ということで、面白エピソードの数々を紹介させていただきましたが、まとめに入りたいと思います。

 

今回紹介させていただいたエピソードは4つですが、それ以外にも、沢山の先生から沢山のことを教えていただきました。

改めて、僕は本当に素晴らしい出会いに恵まれていると実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。

先生たち、本当にありがとう!

 

思い出を辿って、僕が思ったことは、些細な一言や日常のふれあいの中で、子どもは色んなことを学び、吸収していくのだろうということです。

僕は、業務や地域の行事などで、子どもたちと接する機会が多いです。

先生たちがしてくださったことを、僕も還元していきたいと思います。

 

また、自分の仕事として、より多くの子ども達が、僕がいただいたような成長の機会をより多く得ることができる環境づくりも頑張りたいです。

子ども達が抱く大人への信頼や、認められることによって得られる自己肯定感が教育上非常に重要だということが統計学的に明らかになってきています。

こういったことを研究して、教育分野での新たなアプローチを考えていきたいです。

 

それ以外にも、子どもと日常的に接する教員の負担軽減を図って、子どもと先生が向き合える時間を増やすなど、やっていきたいことは山積みです。

そこら辺についても、今度ブログに綴りたいと思いますので、乞うご期待\(^o^)/

 

 

今日も、なかなかの長文になりましたが、自己礼賛が占める割合が非常に多く、書き心地のいい文章でありました\(^q^)/

そして、この割合は、回を追うごとに増してきています。

自分を戒めることも大切ですが、ビートルズ師匠が『なすがままに』いることを薦めてくださったことがあるので、僕は、その言葉を信じて、このまま自己礼賛増加フェアを継続しようと思います。

みなさん、お楽しみに\(^q^)/

 

 

最後に一言・・・大分に元気とまつき!!