好評につきダンスネタ続けます

ドコガ?まぁいい

ダンスを見てて号泣したと書きました
自分でも理解出来ないのですが
込み上げてくるものがありました

良い映画
良い曲を聴く
スポーツもそう…
景色だったり…
涙が溢れる時がある
歳なんですかね〜

社交ダンスって男性と女性が半身ズレて
組んでいますが
ボディーでコンタクトを取ります
お腹の少しの部分が
触れるだけで、こっちに行きますよ〜
この技にしますよ〜ってリードしている
お腹くっついてるの分かりますかね?
お腹から上は
花が開いたように見えますよね?
実は足元はコンパクト
軸は真っ直ぐとブレない
男性が木なら
女性は周りを飛ぶ蝶のようなイメージ
ワルツは三拍子の音楽で
回るという意味から来ています
いろいろな動きの中で曲がっているように
見えたり
男性が力任せに動かしているように
見えるかもしれませんが
実は逆なんです
如何に何もしないかがポイントです
自分自身が真っ直ぐと立ちながら
如何に動かないように
自分の中の筋肉を引っ張っている
イメージです
つまり大きく動いてはいないし
大きく動けるはずもないんです
ですが、これを真似ようとしてみると
ドタバタになります

何故か?
目で見る物とやっていることが
違うからです
大きく見えるから
身体を大きく動かすと
軸はブレるんですよね

これって人生に似ていると思います
大きい事を成し遂げようとか
器の大きさをはき違え勘違いしたりする
自分のことは見えないものです

男女がお互いの軸を持ち
自分自身で立つと
大きく華麗な踊りに見える
不思議です…
逆に見せよう!見せたいと思うほど
上手くいきません
社交ダンスに限らずですが…
綺麗だと感動されるダンスや
迫力あるダンスは
見た目ほど大きくは動いていないものです
身体の中を使っているんですよね〜
分かっちゃいるのにね〜
それが簡単にいかないのが
人生なんですよね〜
ダンスから学ぶ
特に社交ダンスは男女なのでね

女性の気持ち
男性の気持ち
それがモロにでる競技だと思います
忘れかけていたけど
自分を見つめる為のいい思い出でした
本日も暖かくて気持ち良かったですね〜
一日お疲れ様でした




