運命が変わった瞬間 | ギャンブル依存症からの脱却。

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ギャンブル依存症を通し、自分を見つめ直し日々考え人として成長していく為のブログ

右を見ても男

左を見ても男

さてどうしましょうかアセアセ

このままでは出会い

なんてあるはずもない

まだ携帯電話もない時代



そんな頃

幼馴染の同級生の女の子から

年賀状が来ていた事を思い出す


近況報告だったのですが

高校を卒業後バスガイドになり

静岡県の寮で生活しているという内容だった

一人失恋に落ち込んでいた

私はすぐに返事を書いた


今別れて彼女が居ないんだけど

誰か紹介してくれないかなぁ?

というお願いでした



今書いてて思い出しました

高校時代にも同じ理由でその女子から

彼女を紹介してもらい

付き合ったことがあったので

2度目のお願いということになります


当時私は神奈川県に住んでいました

静岡県の彼女を紹介してもらっても

遠距離恋愛になります


新幹線を使っても1時間半はかかる

普通電車なら更に1時間…


若さでしょうね

そんな事は気にしていなかったと思います

エネルギーは有り余っていました



その女子の友人から寮の電話番号を聞き

「誰か女の子紹介してよ〜」

「いいよ〜一つ年下だけど彼氏募集中の子がいるからその子を紹介してあげる」


そんな会話をしていた。



その時…



バス会社のガイドさんが住む女子寮…

相手はその中の公衆電話のような

電話で話しをしていると言っていた



そんな会話の途中に

その公衆電話の近くを一人の女の人が

通りかかりました

お風呂に行く為にそこを通るらしい



「あっ〇〇ちゃんだ〜」

 その子が言いました

「話してみる?」軽いノリだったと思う


「話してみたい口笛」そう答えました


「もしもし初めまして〜」少し話しをしたら

とても感じのいい子でした。

同級生の女の子でした。


肉食系の私は

「今度飲みに行きましょうよ」と即座に誘いました


結局紹介されるはずの一つ歳下の

女の子とは一度も会う事はなかった



たまたま通りかかった

同級生の女の人が後に

私の二人の娘の母親になるのです



続きます。