今日は壊れた携帯を直してもらう為これからショップに行って来ます。
せっかくギャンブルやめて節約生活しようとしてるのに、お金かかったらキツイなぁ
こうやって、だったらギャンブルしてお金増やせばいいじゃないかと、また👿が脳に囁きかけてくる。
ローンも組めない俺は新しい携帯に替える事も出来ず、どうしたもんかね〜
まぁ、なるようにしかならないか
話しは変わるが、俺の会社の後輩で、よく一緒にギャンブルをやっていた奴がいる。
歳は俺よりだいぶ若いが、かなりのギャンブル狂である。とにかく賭ける額がデカい
名前はKにしよう。
今月も給料を貰ってから、1日で20万負けて、もう生活費が残ってないという。
毎月いつも、そんな調子だ。
例え、勝ったといい話しを聞いても2.3日でまた貧乏生活に戻っている。
Kはお金に執着があるのか?ないのか?とにかく金遣いが荒い。
一気に遣うが、無くなると食事もロクに摂らない極貧生活に入る。今のところ借金まではしていないようだが?
そして、お金が入った途端に、ストレスを発散するかのように一瞬で大金を注ぎ込む。
独身だし、どう遣ってもいいとは思うが、ペース配分を考えたら?とアドバイスしても聞く耳持たず。と、いうか既にギャンブルを止められない所まで来ているのだ。
3ヶ月前、俺もそんな状態だったのだろう。俺もお前も病気だと思う。一緒に病院に行かないか?と話した事がある。
すると、Kは行かないですと間髪入れずに即答した。俺は病気じゃないし、大丈夫ですよ!人生何とかなりますよ〜と笑いながら言った。
俺はそうかと、あとは何も言わなかった。
依存症は否認の病という通り。本当に厄介な病気だとつくづく思う。
少しずつ少しずつ、やんわりと人の脳を壊していく。身体に痛みを伴わないから心が悲鳴を上げるまで気付くことが出来ない。
俺もそうだったから、よくわかる。
誰が何と言おうが、言葉なんか通じない。
本人が底を付くまで待つしかないのだ。
他人なら黙って見てられるが、家族なら、どれほど辛いだろう?見ている家族の方が病んでしまうというのも頷ける。
Kには話している。俺は病院に行って自助グループというところに行っている。
楽しくなってきたし、ギャンブルもやめられていると。
俺がしてあげられることは、Kが心から苦しんだ時に、自分の経験を活かし助言ができる事だ。
その為にもまず自分がこの病を克服し、幸せな笑顔を取り戻していなければいけないと思う。
俺は今日も決してギャンブルをやらない‼️
携帯ショップに行って来ます