【布靴下とチョッキ】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

旦那がウッドデッキを譲ってくれたので、今から真剣チラシ作りに入ります。



が、

Facebookぐるりグループ投稿をチラ見していたら、マフが出てきたのでいいなぁと眺めてて、

マフをあげるので毛糸くださいって書かれていたので、うちに毛糸あるよー

ヾ(*´∀`*)ノ

と、挙手しようとして氣がついた。

マフって難しいもんじゃないから自分で作ればいーじゃない

毛糸でもいいし布でもいい、適当に手に合わせて作れるやん。

時間が出来たら作りたいもの脳内メモに記録しておこうっと。

 

ちゅーことで

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

↓↓↓

【布靴下とチョッキ】

 

数年前、あり合せの布で靴下を作ってみたら、あまりの履き心地のよさに、買った靴下は履く気がしなくなった。

布靴下は、ゴムを使っていないので、足首を締めつけない。売ってる靴下を履いていたときは、靴下が足首を締めつけていることにも気づいていなかったけれど、布靴下を履いたとき、足が楽なのを感じた。自分の足に合わせて型紙取って作っているので、足に自然に合っていて、実に快適だ。

 

足袋は布でできているので、足袋みたいなものを作ればいいんだろうと思った。それで、持っていた足袋から型紙を取って、最初の布靴下を作った。伸縮性のない布で作るのには、足跡の形から型紙を作った。アキレス腱のところを足に合わせて縫い詰めておくと、ゴムが入っていなくても、脱げてこない。

 

 

靴下は、いつも体重がかかっているわけなので、布の消耗も激しくて、しばらく履いていると、布が薄くなって穴が空いてくる。それを残った布で繕っては履いているのだけれど、あまり繕っていると、靴下がどんどん厚くなってくる。

 

それで、あまり繕ったのはそろそろ捨てて、新しいのを作ろうと思った。さんざん着て色褪せたシャツがあったので、この袖のところを使って、オレンジ色の靴下をこしらえた。足の裏のところが一番傷みやすいので、そこだけは二重にしてある。

 

シャツの両袖を使って布靴下を作ったら、胴のところだけ残っているのがそのままチョッキになりそうなので、衿を外して、袖のついていたところを身体に合わせてカットし、裾も短くして、ポケットをつけてみた。脇と背中のところにタックを入れて身体に合わせたら、何だか中世の人が着てそうな感じの服ができた。

 

古物リメイクしていると、色褪せて古びたような服も、洒落たものになってしまうから、面白い。身体に合わせているから実に快適だし、オリジナルのものを作って着ているという感覚が面白くて、もう売ってる服を着る気になれない。

それでもう数年前から、服を一着も買ってない。新しい服がいると思うと、古布と古服の山を見て、何が使えるかを考える。それが面白くてたまらないので、それだけでも生活が3倍くらいに楽しくなるのだ。

 

 

 

 

チヒロサトさんの布靴下過去記事↓

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

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表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

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