江戸時代の百姓は農薬が無くても『一尺刈り』でちいさいさんと共存してた | キセキを紡ぐ Rut of hope

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高内実さんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

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江戸時代 草刈りといえば 『一尺刈り』という方法で

地際を刈るのではなく、地面から約30センチの高さで刈っていた。

現代でいう『高刈り』である。

畦畔などの草地は害虫を捕食するクモの仲間や、カエルなどの大切なすみかでもある。

雑草を少し残して高く刈ることで、これらの生物のすみかが守られ、誤ってカエルの足を切ってしまうことも少なくなる。

 

又、イネ科の植物と広葉雑草の成長点が違う為、

地際でばかりで刈っていると、次第にイネ科の植物だけ繁茂するようになり、根圏微生物のバランスがかたよる。

 

圃場の害虫に悩まされている方

『高刈り』を試してください。

 

カメムシもウリハムシもイナゴも棲家を追われて圃場にやってきます。

これは開発により 山を追われたクマやシシが里に降りてくる構造とそっくりです。

 

農薬や罠でかれらを駆逐する前に 棲家を残してあげる。

江戸時代の百姓は農薬が無くても『一尺刈り』で、それらの生命と共存していたのである。

 

 

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826吉田美抄子、野間 希代巳、他824人

 

 

  

 

 

 

 

  

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表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

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告知当分ないよ~