『救荒雑草』の食べ方 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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干し野菜はいいっ。

大根人参牛蒡などが安い時に切って干しといたら、急に豚汁を作りたくなった時に大活躍しております。

干したらカチカチになるけど、直ぐに柔らかくなるし味が濃くなる。

量が減るから保管の場所を取らない。

 

けど、油断していたら虫に食われてしまう( ̄▽ ̄;)

 

私の場合、作ったことで安心しちゃうので質が悪いんだけど。

今度から瓶詰にしようかな。

瓶はいっぱい持ってるからね。

 

ちゅーことで

高内実さんのFacebookより転載させていただきます。

↓↓↓

 

『南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)』が出されて後

ホームセンターやスーパーで水や非常食、防災グッズが売り切れている。

大きな災害に見舞われると、水や食料の確保が第一であるがそんな状況下であるからこそ、なるべく栄養豊でバランスの取れた食材を口にしたい。

 

そこで江戸時代、飢饉や災害に備えて普段から用意されていた救荒食が

『干し野菜』

 

長期にわたる避難生活だからこそ、食べ物が大切になる。その点『干し野菜』はビタミンDやビタミンB群、カルシウム、鉄分、ナイアシン、食物繊維などの栄養素が野菜を干すことにより、水分が飛び、含有量が上昇する。

 

【作り方】

●日干し法:直射日光の当たる場所に野菜を並べて干す。風通しの良い場所で、数日から1週間ほど干すと完成。

 

●オーブン法:オーブンを低温(約50℃)に設定し、野菜をオーブンシートに並べて乾燥させる。

時間は野菜の種類により異なるが、数時間から半日ほどで完成。

 

●保存:完全に乾燥したら、密閉容器に入れて保存。湿気を避けるために、密閉性の高い袋や瓶がオススメ。

 

江戸時代は飢饉・天災に備え、多くの農書が記された『備忘草木図』や『農家用心集』『民間備忘録』など現在にも通ずる知識が沢山紹介されている。

転ばぬ先の杖

こんな時代だからこそ

『江戸農書を読む会』はじめます。

 

 

 

普段『雑草』としてしか目に入らない草達も野菜以上にミネラルやビタミンを持つ物が多い。

災害の際、炊き出しの味噌汁の具に、あるいは雑炊の中に入れて食すと、スーパーで売られている野菜以上の栄養を取ることが出来る。

 

江戸農書『備荒草木図』には103種もの『救荒雑草』の食べ方を紹介している。

その中から誰もが簡単に見つけられ、割と食べやすいものを紹介いたします。

 

もしもの際、缶詰やパンなどの食糧は供給されやすいですが、野菜や果物というのは、なかなか口に出来ません。

そんな時、炊き出しの雑炊や味噌汁の中にこれらの救荒雑草を入れることにより、不足がちな栄養素が供給でき、長期の避難生活を健康的に過ごすことが出来ます。

普段だれもが、見過ごしているこれらの雑草たちが、皆さんの命をつないでくれるのです。

 

 

 

●タンポポ

日本には二〇種ほどが自生しており、どれも食べることが出来る。

肝臓疲れにもよく、茎から出る白い液は切り傷、腫れものなどに塗る。

根は、お茶やコーヒーにしたり、キンピラにして食す。

若葉のころは甘いが、夏から秋にかけては少々苦味が出る。

 

 

●オオバコ

道ばたなどにはえる多年草

野草茶にすれば、ビタミンやミネラルが豊富

葉を風通しの良いところで陰干し弱火で煎る。

アクが少なく揚げもの、あえもの何でも良し。

煎じて飲めば高血圧、セキ止め、むくみなどに効果がある。

 

●ムカゴ

「ムカゴ」とは? 山や雑木林に生えているヤマノイモの葉の付け根に付いている丸い実(肉塊)のこと。

芋の養分をたっぷり含み、胃や強壮に効き、慢性の下痢にも効能あり。

炊き込みご飯の具に最高

 

 

●イラクサ

太い若芽は天ぷら、白あえ、かるく茹でて皮をむく。

煮もの、あえものなどにして食す。

これら先達の知恵を一緒に学びませんか

 

 

『江戸農書を読む会』

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*ガンガンリンク貼ってますが↑私は参加しておりませぬよ(え?

近ければ行ってみたいところ。

 

 

  

 

 

 

 

  

毎週どこかで上映会⇩

 

 

 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

告知当分ないよ~