【イランと宇宙的な次元のエネルギー】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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【イランと宇宙的な次元のエネルギー】

 

ヘリコプター墜落事故で亡くなったイランのライシ大統領とアブドラヒアン外相のエネルギーにアクセスするセッションを、封印解きクラブのメンバーでやろうと思ったのは、この悲劇で世界の集合意識がどちらの方向にも傾く可能性があると思ったからだった。

この頃、世界の一極支配に抵抗する国がテロに遭うことが続いているから、おそらくはこれもそうしたテロなのだろう。テロで脅しをかけて、従わせようということなのだ。他の国でも、もしイランが折れてしまったら、もう勝ち目はないから、折れてしまうしかないという方向に集合意識が傾く危険もある。実際、これでイランは打撃を受けて変わってしまうという風に解釈している人たちも少なくない。

それで、ライシ大統領のエネルギーにアクセスして、イランの人たちはどう受け止めているのか、世界はどういう方向に動いていこうとしているのか、そうしたことを皆でリーディングしてみることにした。

 

イランは、イスラム諸国の中でも、少し特殊なところがある。イランはアラブというよりペルシャで、言語もアラブ語ではなくペルシャ語だし、文化的にも少し違う。イスラム教でも、多数派のスンニ派はコーランの解釈を一切禁じているのに対して、イランはコーランの解釈を許しているシーア派に属している。これがいいか悪いかは別として、とにかくイランでは、自分で考えるということが許されているわけだ。イランの文化がアラブと少し違うのは、そこから来ているのかもしれない。

 

イランの人たちは、他のアラブの人たちと比べて、堂々として軸が通っている感じに見える。イランは技術的にも進んでいて、この間のイスラエルに対する報復攻撃でも、1000キロ以上も離れたところから、精確に軍事拠点を狙うというような、非常に高度な技術を持っている。これは、技術が高度なだけでなく、武器のコンセプトがまったく違う。西側の武器が、ただ破壊力だけを追求しているのに対して、イランやロシアの武器は、市民の犠牲を出さずに、軍事施設だけを破壊するように、精確に狙えるようにできている。

 

イランはそれだけではなく、いろいろな分野で優秀な人材が多いのは、学校教育からして何か違うのではないかという話が出た。同じようなことは、ロシアについても言える。音楽やスポーツ、技術でも、優秀な人々が多いだけでなく、そもそものレベルがまったく違うようなのだ。この数年でいろいろな情報が出てきて、日本やアメリカやヨーロッパなど、アメリカの傘下にある国々で、人々が自分でものを考えず、上からの指示に盲目的に従うようにされてきたことがわかってきたけれど、そんな風にしていたら、いずれはレベルが落ちていくのは、わかり切ったことだ。ところでイランでは、ホメイニ師のイラン革命のときに、アメリカの傀儡政権を倒して、腐敗したアメリカ文化を排除した。それでその頃から、自我が壊されず、自分でものを考えられる子供たちが育っていったのかもしれない。

 

メディアや政府を無批判に信じる人たちは、何よりも松果体をガチガチに封じ込められているように見える。頭のちょうど真ん中あたりにある松果体は、宇宙意識と繋がって、導かれていくためのもののようなのだけれど、多くの人々は、それが乗っ取られて、メディアとか政府とか、上からの指示に従うようにつけ替えられているようなのだ。これは、飼い馴らされた動物と同じことだ。野生の意志に従うのではなく、主人の命令に従うようにされている。従わなければ暴力をふるわれ、従えばともかくも生きていけるようにしてもらえるという風に、条件付けられている。

 

それで、ライシ大統領の画像から、そのエネルギーに皆でアクセスしてみることにした。とても暖かくて柔らかいエネルギーなのだけれど、言葉にしがたいくらいに次元が高い意識だった。多次元的。目に見えるような次元だけではなく、あらゆる次元で現実を見ているようだ。勝ち負けとかどっちが支配するとか、どっちが得だとかそういう次元ではなく、もっと大きな視野で世界を見ている。まるで生態系の複層的な網の目のような、完璧に調和した世界だ。多次元的な意識で世界を見たならば、どんなに悲惨に見える状況でも、すべては循環し、バランスが取れていく大きな全体の中で起こっていることがわかるのかもしれない。ライシ大統領は今、そうした世界でさらに自由に動けるようになって、喜んでさえいるように思えた。

 

でも、あのアメリカ政府を動かしている植民地主義者たちのことは、どうすればいいのだろう? あの人たちは、世界を滅ぼしてしまうのではないのか? すると彼は、「あんなものは転がしておけばいいさ」と言って、まるで玉転がし競争で使う玉みたいに、アメリカを転がし始めた。攻撃してくるのを、まともにつぶそうとするのではなく、ただ攻撃を喰らわないようにかわしていると、クルクル回るらしい。すると、ロシアと中国も一緒にその玉をクルクル転がしているのがわかった。そうやってクルクル回していると、「アメリカ」は少しずつ小さくなっていくようだ。

その瞑想のあとで、参加者のオーラが明らかに変わったのがわかった。何だか皆、考え込むような顔つきになっていたのだけれど、頭上から少し離れた上のあたりのチャクラが光っているようだ。瞑想の中で、セント・ジャーメインの紫色の光が見えたと言っていた人がいたけれど、そういう色が画面に映っていた人もいた。頭の上から、紫がかった色の光がまっすぐ上に伸びていたのだ。

 

頭頂チャクラのさらに上に、もう一つのチャクラがあるという話もあったけれど、そういうものなのかもしれない。松果体と宇宙意識とを繋いでいるポイントのようだ。これが開いていると、宇宙に導かれて生きていく状態になるのかもしれない。

 

イスラム教徒として、この人も一日に5回の祈りをずっと続けてきたのだろう。一斉に地面に土下座している姿は、皆で何かの奴隷になっているように見えるけれど、実は逆だったようだ。イスラムの人たちは、あの祈りを日々続けることによって、世俗的な価値の奴隷になることから、自分を解放してきたのだろう。一切の偶像を排して、ただ本当の神、自分を導いている宇宙の意志の声だけを聞いて生きるためにだ。

 

ライシ大統領のエネルギーとアクセスして、そうしたことが、すべて理屈ではなく、感覚として感じ取れた。イランの人たちが、経済制裁やら何やらでさんざんな目に遭わされながらも、何故あんなに堂々としていられるのか、どうしてあんな風に軸の通った戦い方ができるのか、そういったことも、すべて納得できた。

 

それから、このライシ大統領のエネルギーを、イランの人たちや世界中でライシ大統領に意識を向けている人たちに送ることにした。多くの人たちは、松果体が封じ込められているだろうから、松果体から頭上のチャクラへ繋がる光のエネルギーを送って、そこが開かれるイメージを作ってみることにした。

 

面白いことに、このエネルギーと繋がると、足の裏が熱くなってくる。これは、ハワイのカウアイ島のワイアレアレ山にアクセスしたときもそうだった。足の裏が熱くなるのは、宇宙の魂として、地に足をつける喜びのようだ。三次元の世界を経験する喜び。それは、地球との繋がりであり、それが損なわれないままに育っていく子供の感覚なのだ。つまり、インナーチャイルドが封じ込められていない状態だ。

 

足の裏で地球を感じ、宇宙の意志に導かれて生きていく。まさにそうしたエネルギーなのだけれど、これはいろんな宗教で言っている天国の感覚そのものだ。すべてが至福であり、歓喜でしかない。三次元的な勝ち負けとか損得とかで生きるのではなく、ずっと多次元的な意識で世界を見れば、すべては完璧なのだ。そして、そこで経験することは、すべてに意味がある。それがわかってしまうと、どんな経験もある次元では歓喜でしかないのかもしれない。そして、その天国的な至福の感覚は、まさにあの頭上にある部分で感じるらしい。

 

地球は今、次元シフトしていこうとしているけれど、この頭上のチャクラが開いて、宇宙との繋がりができることこそが、そのカギだったのかもしれない。実際、そこが開かないままだったら、世界は支配されて滅びていくかもしれないくらいだ。脅しや買収で支配されるのではなく、宇宙の意志に従って生きる人々がいくらかでもいなければ、世界は危険にさらされる。

この宇宙との繋がりのエネルギーを世界中に送っていると、繋がった人々が、足の裏から頭上まで光の軸が通って、地球から光の筋が出て、宇宙まで繋がっているように見えた。まるで地球が太陽にでもなったかのようだ。白いきれいな光、温かみのある光が、地球全体から無数に出ていた。

 

ライシ大統領が亡くなったことで、世界中がイランに意識を向けていて、その宇宙的なエネルギーと繋がったのだ。イランの人々は、この悲劇でますます結束して強くなっていくだろう。そして世界は、支配を逃れて軸を通した国々に中心が移ったのを理解し、受け入れることになるのだろう。それに抵抗している人たちが、もうマトリックスから出て、外の世界を見ざるを得なくなっていくのだろう。

 

一年半ほど前、封印解きクラブでイスラムの封じ込めを解くセッションをやって、そのときのエネルギーをピアノの即興演奏と詩の朗読に表現したものを何人かで作ったのだけれど、あれをまた聞いてみたら、まったくライシ大統領のセッションで受け取ったエネルギーと同じ内容だったので、かなりびっくりした。イスラムについては、少し本で読んだくらいの知識しかなかったし、それでイスラムの聖地であるアラファト山とイランのモザイク画像を手がかりに、イスラムのエネルギーにアクセスしただけだった。それでも、イスラムの核心というべき内容をすでに受け取っていたのだ。

それが今、ライシ大統領のエネルギーにアクセスして、あれが本当にイスラムの精神性だったことが、理屈ではなく、まったくリアルにわかった。そして、あのときからすでに、すべては繋がって導かれていっていたのだということも、理屈ではなく、納得できた。

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画像は

セッションに使ったイランのライシ大統領の画像

 

 

イランのモザイク画。イスラムの封印解きのときに使った画像。

 

 

イスラムの聖地、アラファト山。イスラムの封印解きに使った画像。

 

 

 

  

毎週どこかで上映会⇩

 

 

 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

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