油汚れに!みかんの皮で作る「発酵洗剤」 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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未完の皮を細く切って水に浸けて、重曹を足して混ぜて冷蔵庫に一晩(だったかな?)入れといたら、

水にトロミが出て良い洗剤になるらしい。

今ミカンが無いから作れないけれど・・・

 

こちらから転載させていただきます。

 

イヨカンやデコポンなどの中晩柑(ちゅうばんかん)が出回る季節です。柑橘類の皮にはクエン酸やリモネン、ペクチンなど、掃除に有効な成分が多く含まれています。これを重曹と合わせてさらに発酵させ、より成分を抽出した洗剤を作ります。台所洗剤のように泡は出ませんが、油汚れがよく落ちます。

 

「発酵洗剤」の作り方
柑橘類の皮は何でもOKです。今回は清見オレンジとレモンの皮で作っています。発酵するにつれ、柑橘系の良い香りがしてきます。また1日経過後ぐらいから発酵によるガスが大量に発生しますので、ペットボトルのフタには必ず穴を開けてガス抜きをしてください。

 

【材料】(500mlのペットボトル1本分)
・柑橘類の皮:1~2個分
・重曹:大さじ1
・水:適量
・塩:適量
・500mlのペットボトル:1本

 

【作り方】
1./柑橘類は皮をむく前に塩適量を皮になすってこすり洗いし、水で落とす。これで皮の表面に傷がつき、成分が出やすくなるとともに発酵しやすくなる。
2./1を千切りにする。

皮を千切りにする

 

3./カラのペットボトルのフタに、金串などを熱して押し付け、ガス抜きの穴を開ける。

ガス抜きの穴をあける

 

4./3に重曹と2を入れてから水を8割程度注いでフタをする。水を満杯にしてしまうと発酵してあふれる危険があるので余裕をもたせる。

まだ水に色があまり出ていない

 

5./ガス抜きの穴を押さえながら4を良く振って重曹を溶かすようにする。冷暗所で発酵開始。1日1回振って発酵を促進させる。

水が濁って色が出る

 

泡も出てくる

 

6./発酵が進むにつれ水が濁り、柑橘系の爽やかな香りがしてくる。3日発酵させたら出来上がり。水分をガス抜きの穴から絞り出せば、皮だけペットボトルに残る。この水分を別の容器(フタに穴を開けたペットボトルや洗剤の空の容器など)に移し、洗剤として使う。

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

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