台所用洗剤も、お風呂で使う石鹸も、施設の方が作る石鹸を使ってる。
廃油とか黒糖とかから作られている石鹸は、香料とか入ってないから気持ちいい。
なんでも石鹸で洗ってる。
酷い油汚れは、熱湯に小さくなった石鹸を溶かした石鹸水(熱々)を着ければ簡単に落ちる。
しかもスポンジとか布巾の汚れもベタベタヌルヌルにならないから、繰り返し使えるのです。
実家の台所を掃除した時に使ったら、めちゃめちゃ油汚れが落ちたので、弟嫁と感動して拭き掃除等が止まらなかったよ。
ちゅーことで、
takahisa taniguchiさんのFacebookより転載させていただきます。
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【化学物質などを含む合成洗剤を3ヵ月使わなかっただけで…】
福岡県にある島で、化学物質などを含む合成洗剤を一切使わず、無添加のせっけんに切り替えるという実験が行われました。
3ヵ月間、入浴や洗濯の際に無添加のせっけんだけを使ってもらうこの実験は、福岡のせっけんメーカーや山口大学などが共同で行いました。
結果、島の下水処理場から海に放流される水の汚染物質が減り、微生物の量や種類は増え、水質が改善されました。
この実験で使われた『シャボン玉せっけん』の森田社長とは、沖縄で一度対談させて頂いた事があります。
せっけんメーカーの吉田光希さんは、「長期的に行う事でより地球環境が豊かになる」と話しています。
また、副次的な効果もあり、島の住民で環境問題に関心を持つ人が、実験後は約20%増えました。
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岡山県にある『わら』の船越康弘さんという重ね煮で有名な食の達人がいらっしゃいます。
(僕の活動を初期から応援してくれている方で、僕の講演をDVDにして、3,500枚も配ってくださった方です)
その方に、食の健康についてたずねた時に、次のようなお答えを頂きました。
「まずは合成洗剤を使わないこと。外の環境は汚しておいて、自分の中はキレイになろうなんて、それは健康食でなくわがまま食だ」
食の健康についてたずねると、ほとんどの人の食そのものについて語るのに対し、その視野の広さに感銘を受けた事を覚えています。
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洗剤用化学薬品の市場規模は、約7兆円にのぼります(※2021年、グローバルインフォメーション市場調査より)
一方で、有害な化学物質への長期にわたる暴露は、特に子どもに健康被害を引き起こす可能性が指摘されています。
皮膚や目への刺激、アレルギー、呼吸困難、腫瘍の発症など。過去に日本で誤飲による死亡事件も起きています。
また、地球環境にも深刻な影響を与える可能性も古くから指摘されており、使用をひかえる人が増えているといいます。
僕も、家に合成洗剤の類は一切ありませんでした。
合成洗剤でないと汚れがとれないという先入観を捨て、化学物質が入っていないものを使い、楽しく生活しています。
刺激が強すぎる不自然な香りによる頭痛に悩まされる事もなく、お金も浮くようになりました。
合成洗剤を使われている方は、一度試してみられてもよいかもしれません。