でゅーも!まつじゅんで御座います。
今回は久しぶりに考察を含めたレビューです。
作品は私が最もお気に入りの作品の1つ『Black Lagoon』です。
※ネタバレも含みますので、ご覧になる際はお気を付け下さい。

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BLACK LAGOON Blu-ray 001 BLACK LAGOON/豊口めぐみ,ロック:浪川大輔,磯部 勉

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ご覧になる際はご注意ください。
拳銃での撃ち合いやら、人の首が飛んだり。
かなりバイオレンスです。

ストーリーは架空の都市ロアナプラで進行します。
犯罪都市で東南アジアのどこかのような設定のようです。
主人公は日本人サラリーマンのロック(本名は岡島緑郎)。
主要メンバーとしては、二丁の拳銃を操る凄腕の銃使いレヴィー(本名レベッカ、出身は中国と思われる)。
運び屋ラグーン商会の社長(?)でブラック・ラグーン号の船長であるダッチ。
ラグーン商会の情報系統を一手に担うヲタクアメリカ人、ベニー。
これらの人物中心に話が展開します。

この作品、面白いのは台詞等の脚本面が大きいと思います。
台詞の言い回しが洋楽の吹き替えのような感じで、日本人にとってはあまり馴染みのないジョーク等も飛び出します。
そして、1つのお話にだいたい3話~4話、長いもので5話程度を使っているようです。

OPもオシャレな作りになっています。
個人的に最もオシャレなアニメOPはルパン三世のOPでそれを超えるほどのものではありませんが、カッコイイです。

さて、ここからは少しこのアニメの難しい部分について考えてみたいと思います。
というかココから下を書きたくて記事を書いてますw


<以下ネタバレ注意>


このアニメでは一部の話に謎が多い部分があります。
「Bloodsport Fairy tale」というシリーズで、アニメでは13話~15話です。
レギュラーメンバー以外に登場する人物として、「ヘンゼルとグレーテル」という双子の子供が登場します。

街で大きな組織である「ホテルモスクワ」や香港系のマフィア「三合会」を敵に回し、街全体に最悪を振りまいた双子です。
この二人、あまりに謎が多いのでファンの間では有名です。

ルーマニア語を話す事からルーマニア人である事、生い立ちなどは劇中で三合会の張維新(チャン・ウァイサン)が語っていますが、それ以外の事はなんにもわからないです。

アニメ本編を見て頂くとまずわからないのが、「双子は男の子なの?女の子なの?」という所。
服を交換したりキスをしたり、カツラ(?)を交換したとたんに人格まで交換したり。
結局最後になっても明かされない点であり、大きな謎です。

そして、この話の最後にラグーン号内で主人公ロックが女の子(と思われる)にスカートの中を見せられます。
ショックを受けた彼は真っ青になって船外へ出て、「クソっ!!!クソッ!!!みんなであの子達を人食いトラに仕立てあげてしまったんだ!!!」と叫びまわります。(台詞が正確じゃないかもしれませんw)
そうここが問題の所。
「ロックは一体なにを見たのか」です。

ここからは私の勝手な考察ですので、『答え』ではありません。
もちろん私も真相を知りたい1人ですのでその辺を考慮の上、お読みください。



私の頭の中には可能性として3つ思い浮かびました。

1.女の子の格好をした男の子だった。
 これは劇中でホテルモスクワのバラライカが語っていたように、キッズポルノやらスナッフビデオの関係で、だいぶ曲がった人格となってしまい、その辺りの感覚がおかしくなっているという可能性。
要するにアレが付いていた。という話。

2.人体としては異常な形をしていた。
 先に書いたように、キッズポルノやらスナッフビデオに関係しているとされています。
これらはレイプ、薬物投与、人体改造、四肢切断、虐殺を収録したビデオの事で、話に聞くだけで気分が悪くなります。(これらのビデオは実際には存在しない物で、存在して欲しくないとも思います。)
それをその子供がされいて、つい最近まで普通の一般の日本人だったロックにとってはショックという言葉では語れないほどのショックだったのではないでしょうか。

3.上記の両方だった。
 どちらも気分が悪くなる話しですが、これら両方という可能性もあるか、と。



さて、この話は最後までじっくり見ると悲しい話で、この双子はある意味の被害者であるように感じます。
ロックもそんな風に語っています。

このストーリーの最後で、逃亡の直前にヘンゼルは殺されてしまいます。
しかし、船を降りた直後にロックに見せたヘンゼルの表情を見ると本気かどうかはわかりませんが、子供らしい笑顔を見せます。
そして倒れる直前に海を見て「綺麗だわ…」と言って亡くなります。
彼女にとってここで海を眺めながら、青い空を見ながら眠る事が救いだったのか、それとも…。

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以上、私の個人的な考察としてはこんな感じです。
少ない脳みそで考えた結果ですww
このレビューを見てまた皆さんがこの作品に何かしら思いを持ってご覧いただけると嬉しいです。
おひさしぶりーふ←
まつじゅんで御座います。
国家試験の午前免除試験に受かってから安心しきってます。危ないですww
そんな中、見た映画のレビューをあっさりと。


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東京大学物語 [DVD]/三津谷葉子,田中圭,波岡一喜
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まず、主演の三津谷葉子さんですが、私的には「高校生ぐらいの頃にヤンジャンだかヤンマがだかなんかでよくグラビアアイドルとして出ていらっしゃった方」というイメージだったので、これに出演と聞いて『マジ!?脱ぐ!?』とか思いましたww

原作はなかなか面白いです。
嘘から始まる物語なのですが、映画版はなんだかそこが薄く感じました。

セクシーなシーンも多いのですが、必然性が感じられません。
しかも、脱いでいらっしゃるのはいわゆるAVの女優さん。
さすがに芝居は…ですがwwww

田中圭さんの芝居ももう少しな感じです。
私は芝居の事は詳しくありませんが、もう一つな感じです。


総括
「ふ~ん…で?」

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そんな感じですwwww
あっさりでしょ?
非常にあっさりでしょ?w

それなりに的を得ていると思いたいですねwww
それではまた。
あじゅ~(・ε・)ノ

どもども。
まつじゅんで御座います。
今日はいくつか質問を頂いたので、お答えしときます。

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Q「レビューした作品は買ったんですか?」

A「8割はDVDを買った物で、2割はレンタルです。」


Q「レビュー文章はどれぐらいで書くの?」

A「早い場合は10分もかかりません。長い場合は2時間ぐらいで書きます。実際は作品を見ながらメモを取っていますから、それをまとめる作業ですので。」


Q「アマゾンのアフィリ儲かる?」

A「…あ、あれアフィリなんだwwwww知らんかったwwww」


Q「レビューが本業?」

A「いいえ。違います。」

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こんな感じでどうでしょう。