まいどおなじみ『アマチュア評論家 まつじゅん』で御座います。
さて、今回は以前に見た「劇場版 ドラえもん のび太の人魚大海戦」のレビューのアップロードがまだでしたのでいそいそとアップします。
なぜこの映画を見る事になったかは聞かないで下さいww
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「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」 公式サイト
さて、ドラえもん映画ももう30周年なんですね。
私に限らず現代日本に育った子供たちは「ドラえもんで育った」と言っていいほどなのではないでしょうか。
個人的には宗教ぐらいに思っていますのでww
さっそく話がそれましたがレビューを。
まず最近のアニメにあるCG感が薄いです。
もちろん水など質感を重視した表現の時はしっかりCGなんですが、肝心のキャラなどは手書き風味が残っています。
これにはよい印象を持ちました。
見やすいし、なにより「アニメを見ている!」という感じがします。
で、新声優陣になってから変わったOPが映画でも聴けます。
「夢を叶えてドラえもん」ですね。
イイ曲です。
大人になった私はこの歌詞だけで涙腺が緩みます。
maoさんという方が歌ってらっしゃるのですが、どうきいても同じ事務所(?)で18禁なゲームの歌を多く歌っていらっしゃるDUCA様です。
ま、大人の事情ってのもあるでしょうし私は大人らしく自重しますん。
さ、本編のお話。
原作はドラえもん単行本41巻収録作品「深夜の町は海の底」だそうです。
これをもっと壮大にした感じでしょうか。
相変わらずスネ夫に自慢をされるのび太。
それがうらやましくてドラえもんに助けを求めます。
で、陸上に架空の海を作りだす道具架空水面シミュレーター・ポンプ 等で遊び始めるのですがその時人魚族の姫・ソフィアが迷い込んでしまいます。
事情を知ったのび太達はソフィアと共に人魚族の敵である怪魚族から宝と海を守るため戦うことになるのですが…。
というお話。
まずは様式美というのでしょうか。スネ夫の自慢話→のび太がドラえもんの元へ。
昔から変わらない形に思わず笑ってしまいましたw
ここで気付いた事がありました。
昔のドラえもん(旧声優陣の頃の後期)に比べて明らかにギャグ要素が多く、わかりやすくなった事です。
以外と言えば以外ですが、元々コロコロコミックですからギャグ要素もわかるのですが余りの変化に驚きました。
普段のTV放送版を見ていればそんな事無かったんでしょうがwww
お話の展開なんですが、ちょっと展開が早くなったりまったりしたり、テンポがつかめませんでした。
劇場版は約90分なのですからもう少しスト―リーを重視した見せ方でもよかったのではないでしょうか。
話の中盤の海援隊の歌も決して必然性があったようには思えませんでしたし、「ストーリーや画にあった歌だったかなぁ?」と。
しかし、話としてはすごく良かったです。
完全オリジナルではなく原作のアレンジという事で藤子・F・不二雄先生の巧みな設定等が生かされている点が高評価です。
仲間の大切さ、何かに立ち向かう事、そして自然を愛する事。
これらは子供にもわかりやすく、大人には再認識させるそんな出来だったのではないでしょうか。
不覚にも終盤に感動した自分がそこにいました。
しかし!!!!!
エンディングがなんで青山テルマやねん!!!!!!
どう考えても合っていない!!!!!!!!
歌詞や楽曲はともかく青山テルマの歌い方、曲のアレンジは完全にドラえもんに合っていない。
エンディングのスタッフロールで私は「はぁ・・・・」となってしまいました。
エンディングというのはその世界感に浸れる短い時間だと思っています。
そこでまったく合っていない曲を流されたら急に現実に引きもどされたようでイラッとしました。
総括!
ドラえもんは宗教だ!
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いやぁなんでしょう。
無駄に音楽の事が多くなりましたねwwwwww
でも実際、映画に限らずゲームにしてもTVにしても映像をセットに脳に入ってくる音楽って重要だと思うんです。
だから私は音楽に関わってきたし、そこに比重が移りやすい。
レビュワーとしては大きな反省点でもありますが…
でわまた!あじゅ~!
さて、今回は以前に見た「劇場版 ドラえもん のび太の人魚大海戦」のレビューのアップロードがまだでしたのでいそいそとアップします。
なぜこの映画を見る事になったかは聞かないで下さいww
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「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」 公式サイト
さて、ドラえもん映画ももう30周年なんですね。
私に限らず現代日本に育った子供たちは「ドラえもんで育った」と言っていいほどなのではないでしょうか。
個人的には宗教ぐらいに思っていますのでww
さっそく話がそれましたがレビューを。
まず最近のアニメにあるCG感が薄いです。
もちろん水など質感を重視した表現の時はしっかりCGなんですが、肝心のキャラなどは手書き風味が残っています。
これにはよい印象を持ちました。
見やすいし、なにより「アニメを見ている!」という感じがします。
で、新声優陣になってから変わったOPが映画でも聴けます。
「夢を叶えてドラえもん」ですね。
イイ曲です。
大人になった私はこの歌詞だけで涙腺が緩みます。
maoさんという方が歌ってらっしゃるのですが、どうきいても同じ事務所(?)で18禁なゲームの歌を多く歌っていらっしゃるDUCA様です。
ま、大人の事情ってのもあるでしょうし私は大人らしく自重しますん。
さ、本編のお話。
原作はドラえもん単行本41巻収録作品「深夜の町は海の底」だそうです。
これをもっと壮大にした感じでしょうか。
相変わらずスネ夫に自慢をされるのび太。
それがうらやましくてドラえもんに助けを求めます。
で、陸上に架空の海を作りだす道具架空水面シミュレーター・ポンプ 等で遊び始めるのですがその時人魚族の姫・ソフィアが迷い込んでしまいます。
事情を知ったのび太達はソフィアと共に人魚族の敵である怪魚族から宝と海を守るため戦うことになるのですが…。
というお話。
まずは様式美というのでしょうか。スネ夫の自慢話→のび太がドラえもんの元へ。
昔から変わらない形に思わず笑ってしまいましたw
ここで気付いた事がありました。
昔のドラえもん(旧声優陣の頃の後期)に比べて明らかにギャグ要素が多く、わかりやすくなった事です。
以外と言えば以外ですが、元々コロコロコミックですからギャグ要素もわかるのですが余りの変化に驚きました。
普段のTV放送版を見ていればそんな事無かったんでしょうがwww
お話の展開なんですが、ちょっと展開が早くなったりまったりしたり、テンポがつかめませんでした。
劇場版は約90分なのですからもう少しスト―リーを重視した見せ方でもよかったのではないでしょうか。
話の中盤の海援隊の歌も決して必然性があったようには思えませんでしたし、「ストーリーや画にあった歌だったかなぁ?」と。
しかし、話としてはすごく良かったです。
完全オリジナルではなく原作のアレンジという事で藤子・F・不二雄先生の巧みな設定等が生かされている点が高評価です。
仲間の大切さ、何かに立ち向かう事、そして自然を愛する事。
これらは子供にもわかりやすく、大人には再認識させるそんな出来だったのではないでしょうか。
不覚にも終盤に感動した自分がそこにいました。
しかし!!!!!
エンディングがなんで青山テルマやねん!!!!!!
どう考えても合っていない!!!!!!!!
歌詞や楽曲はともかく青山テルマの歌い方、曲のアレンジは完全にドラえもんに合っていない。
エンディングのスタッフロールで私は「はぁ・・・・」となってしまいました。
エンディングというのはその世界感に浸れる短い時間だと思っています。
そこでまったく合っていない曲を流されたら急に現実に引きもどされたようでイラッとしました。
総括!
ドラえもんは宗教だ!
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いやぁなんでしょう。
無駄に音楽の事が多くなりましたねwwwwww
でも実際、映画に限らずゲームにしてもTVにしても映像をセットに脳に入ってくる音楽って重要だと思うんです。
だから私は音楽に関わってきたし、そこに比重が移りやすい。
レビュワーとしては大きな反省点でもありますが…
でわまた!あじゅ~!