前回の続きです
「欧米での モテ
テク」の ヒント、
日本語教師養成講座で 出された
練習問題から 得たんだよん
これがその「練習問題」。
確か…
「社会と文化」のクラスで
出された 問題だったと 思う…
（うろ覚えだけど…
）
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A子さんは 都内の某商社で 働いている ２０代のOL。
日本の大学で 英語を専攻し、
アメリカに 留学した 経験もあり、
TOEICとTOEFLでも 高得点を 叩き出した程、
英語が得意な A子さん。
そんな彼女が 所属する部署は
もちろん花形「国際取引部」
ある日、アメリカの取引先から
問い合わせの 電話が 入りました
(「アメリカと日本の時差を考えると「電話」ってどうなのよ！？」
って突っ込みはしないでね
）
電話をとって
対応したのは A子さん。
が、しかし、
何故か、その アメリカの人の お客さんは
怒ってしまった！
そして、そのお客さんはなんと、
A子さんの上司に
「彼女（A子さん）じゃ 頼りにならない！
全然 プロフェッショナルじゃないし、
我が社の担当から 外して欲しい！」
と クレームを 入れたそうな
それを聞いた A子さん...
もちろん ショック
得意な英語で 失礼のないよう、
ちゃんと 対応した つもりなのに
どうして！？
私の英語が まだまだ だから？
A子さん、思い切って
自分の 何が いけなかったのか、
上司に 聞くことに。
上司：
「うーん、
正直、僕も 何が 問題だったのか わからないんだよ。
君の英語は 上手だし、
声も高くて キレイだし…
たまたま、
相手の 虫の居所が
悪かっただけ じゃないかな…？
気にすること ないよ」
と、上司は 励まして くれました とさ。
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さて、問題です。
どうして、アメリカの取引先は
怒ったのでしょうか？
ヒント：上司がはっきり言っています
チッチッチッチ
チッチッチッチ
(↑秒針の音)
では、答えです
答えは…
……
………
…
「声が 高いから」
だそうです
実は、
アメリカの女性は
話し声が低め
腹の底から
大きな声を 出すようにして
ハッキリ話す
１０代までは
若い女の子特有の
キャピキャピと 高い声で 話す
アメリカ女子も多いけど.....
大学生、大学卒業の年齢とも なると、
低くめの声 ＆ ハッキリ話す ことで
「プロ意識の高い 大人の女性」をアピール
日本の女性も、
おばちゃんに なると、
低めの大声で、話すように なるけどさ…
２０代の 日本女子は
高い声で 愛らしく 話す人が 多い。
この「愛らしい話方」が
アメリカ人…いや 多分 欧米人にとって、
子供っぽい＝プロ意識が低い＝頼りにならない
って 聞こえるんだって
（と、養成講座の先生が言ってた）
アメリカでは
男性は もちろん、
女性も 低い声で、堂々と話す のが良し
日本の男性は この辺り、
問題ないけど…
「女性は 愛らしいのが 良し」な 日本文化…
若い日本女子は 結構要注意 ですぞ
若い日本女性 特有の
「愛らしい話し方」に
イラつきを 見せる人、時々いるよ！
特に同性！女性！
本題の
欧米での「モテ
テクニック」…
そ・れ・は…
別に 高い声で 話している つもりは なくても、
いつもより 声を低めにして、大きめに 話すこと。
え？「どんな感じ」かって？
そうだね…
……
もう……
「大阪のオバチャン」
に なったぐらいの つもりで 堂々と話すと、
アメリカの 男性とも 女性とも
円滑に人間関係を 築きやすいと 思うよ
（↑マジかい）
アメリカに住んで１２年になるアタシ…
「英語での低めの発声」に すっかり 慣れたけど…
日本に 一時帰国する 度に
喉が 痛くなっちゃう のは、
日本語だと ついつい
「高め」の声に なっちゃうからなのさ〜
もう、正真正銘の 「オバチャン」 なのにね
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アメリカではオバチャンが丁度ヨシ！
