児童虐待を思わせるような
凄いタイトルだね……
実際の内容は
そんなんじゃないから、
ご安心を
これは、
夫「あたしのジョー」の
お姉様達から
数年前に聞いたお話だよ
「あたしのジョー」は
以前、
お話しした通り...
六人兄弟の末っ子だから、
甥っ子、姪っ子が19人いるんだよ
そして、
みんな、同じ学校に 行ってるんだけどね…
ある日、
甥っ子のクラスでね、
男子二人が喧嘩を始めたそうな
仮にA君とB君としよう。
A君とB君の喧嘩は、
最初のウチは
小突き合い…
まあ、8、9歳の男の子には
よくあることだね…
でもね、
A君の方が
エスカレートしていって、
終いには
B君に飛びかかって、
首を締め出したんだって!!!
正に、
こういう状態だったそうな
↓
ひょえー、恐ろしい
もちろん、A君は停学処分
8、9歳とはいえ、
カトリックの学校(私立)は
処分が厳しいんだよ……
A君、その後、
「退学」になった…
か どうかは知らないけど…
気になるのはその「母親」。
実は、
A君のお母さん…
ニューオリンズの とある大学で
児童心理学を専門にしていて、
「児童教育」関係の研究を
してたらしいんだけどね…
なんと、
彼女の研究は
「Positive reinforcementによる児童教育」
Positive reinforcement…「ご褒美」を与えるだけで、
Negative reinforcement…「罰」は与えない
これによって児童を成功に導く
と いうような内容だったらしい
この「Positive reinforcement」ってさ、
よく動物の調教に用いられてて、
ペットの躾にすごーく有効
って言われてるんだよ~
ウチのアヒル子も、
この「Positive reinforcement=ご褒美」だけで
「超お利口さん」に躾できたんだ
(↑アホそうな顔をしているが、本当はお利口さんなアヒル子)
義姉達によると、
A君、家庭では、
お母さんの研究題材である
「Positive reinforcement」
だけで、躾されてしい……
そのせいなのか、A君、
勉強やスポーツは
頑張るんだけどね、
「お友達と喧嘩」等といった
ランダムな「事件」が起こると、
自分の感情がうまくコントロールできない傾向が
前々からあったらしいよ
(By 義姉達)
ってことはよ、
「Positive reinforcementによる躾」
間違いなく、
人間の子供の教育には、
不向きだよね
動物よりも もっと
複雑な「知能」&「社会」を持つ
人間の子供には、
Positive reinforcement「ご褒美」だけじゃなくて、
Negative reinforcement「罰」も必要なんじゃないかな
このA君のお母さんの研究が、
A君の事件をきっかけに、
どうなったか……
本気、気になるところですわっ!!
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