前回、初めての時に少し戸惑っていた「数字」=硬貨の枚数…を完全に理解して伝える様になったジグ。

150円

100円

110円

130円

…と練習。



モンテッソーリ教育や知育なら、積み木のイメージで下から置いて高さで数量を感じられる様にするかもだけど、息子にはTEACCHの秩序「上から下」「左から右」


昨日のアンビリーバボー📺観ました。 従業員の6~7割が知的障がい者というチョークの会社(日本理化学工業株式会社) こちらの工夫の大切さと共に、「人から必要とされること」の意味、大切さについて深く考える機会になりました。 . こちらが環境を整えることで息子が1人で出来ることは沢山あります。 1人で出来た!という達成感、自己肯定感を育てたい思いで今迄して来たこと… . 就労の場でも周りが工夫して環境を整えると1人で作業が出来ること。 障害があるから「支えてあげる」のではないこと。 . (追記/○○してあげる…支えてあげるという言葉の小さなニュアンスに、障がいがある方への向き合い方が出てしまう気がするんです。 ピアノの先生をしていた時から「教えてあげる」は違うと感じていて… 障害の有無ではなく1人1人の状態を理解し必要な工夫をするだけのこと) . 息子が人から必要とされる様になるということについて考えたり、 自分自身も「役に立つ」「人から必要とされる」環境を求めている気持ちに気付いたり… . 朝から掃除を頑張る筈が、ふとアイディアが浮かびこちらを頑張ってしまいました。 📷1枚目 息子は自閉症の特性から「いつでも上から下」という秩序・ルールを大切にしているので写真の様に置いて数えて貰いますが 📷2枚目 モンテッソーリ教育や普通に知育ならば「積み木」のイメージで下から順に置いた方が「高さ」で数量を理解する様に導く筈です。 . 息子は数唱なら100まで出来るけれど、数量となると完全なのは「5」 6も分かってそうだけど7以上は怪しい…ので並べるのは「5枚」迄にしました。 これでもし6以上の数が無いと思ったら??とか次のステップを拒んだら?…という心配はなく、注目しやすく、絶対に分かる範囲でのチャレンジ。 . 自動販売機、切符の券売機での購入手順は分かっていて1人で出来るのだけど、金額とお金のマッチングが出来ない為に起きたある出来事がキッカケで取り組んでいます。 お金の理解は難しそうだけど、「工夫」で何とか…と思っていた時に昨日のアンビリーバボー。 課題自体は出来ているので、実際に買う場面に繋がれば良いなと思います。 (大阪は?定価160円の自販機の方が少ないのでコレで大丈夫😄) ☆ #お金の理解#再構造化#工夫#アンビリーバボー#1人で出来る#1人で出来た#達成感#自己肯定感#障害者雇用#日本理化学工業#視覚支援 #自閉症#自閉症スペクトラム #自閉スペクトラム症#自閉症スペクトラム子育て#発達障害 #発達凸凹#家族#知的障がい#特別支援学校#支援学校#autism#モンテッソーリ教育#モンテッソーリ#おうちモンテ#おうち知育#家庭療育#Montessori

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【リブログしたのでその後を追記】



対学習で使ったジグのイメージで各桁の枠を書き込んだ金額でしてみた後、普通の書き方で…


お金の課題はこんな昔から…


この時、数字で難しかったから硬貨のイラストとマッチングにしたのでした。


その時の袋がそのまま残っていて!
それで色々な金額を見て入れています。

もう完璧です。(10円~300円でのバリエーション)

次はこれを[自動販売機で【金額を見て】同じ金額を入れて買う]計画に繋げます。