久々の大ヒット課題です。

先日の療育相談、先生に色々ご相談させていただいていた中の1つ。

デイサービスさんで洗面所にあるポンプ式の石鹸を何回も押してしまう
(数回ではなく激しくです)

その行動のデイサービスさんでの対応については、この先同じ様にする子も出て来るだろうから、石鹸は大人が管理して手につけてあげることにしては?と。

息子個人の対応としては、他の場面で「1回押す」とか「2回押す」、料理で「10回混ぜる」、歯磨きで「左上10回みがく」…など回数での行動、練習を積んでみては?とアドバイスいただきました。


それで気付いたんです、うちの子「回数」苦手かも??
お風呂のシャンプーとかも「1回」書いても守ってくれず小分け容器にしています。

それは「いっぱい出したい!」欲望と衝動性からと思っていましたが、他でもそういうフシがあり、回数はカゴやマグネットの数で(療育関係の先生の息子への支援を見て学び)支援してました。


最近、父子で寝る前に腹筋と腕立て伏せをするのにハマり、それは父が数え、20回でしっかり終わっていますが、自分で数えていると何回かわからなくなるみたいです。

回数を見て理解、確認出来る物は無いものか…

療育相談の帰り道に自転車を漕ぎながら考えていたら思い付いたキラキラ
バードウォッチングや交通調査で使うカウンター

前に100均で見たので、その足で買って帰りましたニコニコ





カウンターの使い方は課題をする前にカチカチして見せました。


ホワイトボードマーカーで書いて消せるマグネットシートをプラ板に切り貼りしました。
「  回おす」と油性ペンで書き、数字だけ書き換え色々な回数を提示出来る様にしました。


お気に入りの課題になりそうですニコ


トランプハート2017.8.25追記トランプダイヤ

本当にロングランのお気に入り課題で、今は本人の「いっぱいする!!」リクエストにお答えし、「186」等「ひゃく」を越える数字でしています。

デイサービスさんもハンドソープポンプの対応をして下さっていました。(ポンプの管真ん中辺りに輪ゴムを巻いて、1回に出る量を減す)

今年も夏休みはプールの後にお風呂。
シャンプー類も「1回」というルールを守っているそうです星