以前、トイレトレーニングカードはご紹介させていただきましたが…
この赤いトイレ
![もぐもぐ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/066.png)
お客さまが来られたら、予告しておかないとビックリしはります
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
今住んでいる家は色々な経緯があって、主人の実家隣、昭和の香りが漂いまくっている建物です。
今風の家と違い、生活動線から外れまくった間取りです。
トイレに行くのも遠く、狭い庭に面した廊下を通り、夏は暑く冬はとても寒い。
トイレトレーニングにはとても難しい環境な気がします。
2歳位の時、私の母が(私が仕事に行ってる間に…)補助便座がきっちりセッティング出来ていない状態で息子を座らせたらしく、お尻からドボン!とハマったと…
それがトラウマ、フラッシュバック、トイレトレーニングをするには最悪な状況になってしまいました。
座ってするのは諦め、(いつか立ってする練習もするのだし)まず小の方を立ってする練習に切り替えました。
色々な場所で少しずつ練習し、大型スーパーの多目的トイレでは立って出来る様になったのだけど、家のトイレには入るのはずっと嫌がっていて…。
一時期(小児科の先生に紹介されて)通っていた児童発達外来でそのことを話したら、入れるトイレ、嫌がるトイレはどういう所か全て言ってみて…と言われました。
1つ1つ思い出しながら答えた後、先生がおっしゃられたのは
「家のトイレ、薄暗いん違う?」
大型スーパーのトイレって、明るい雰囲気作りの為か物凄く明るい照明ですよね。
発達に偏りがある子は感覚過敏に悩まされているから、トイレに入れないのはまず臭い、薄暗さ、不快な感覚や経験がその理由であることが多いと。
(うちはハマるという決定的な恐怖体験…)
だからまずトイレ環境を工夫して、トイレで出来なくても、スモールステップで先ずはトイレ室内に入って便器に座れるのを目標にしましょうと。
だからまずトイレ環境を工夫して、トイレで出来なくても、スモールステップで先ずはトイレ室内に入って便器に座れるのを目標にしましょうと。
(足台を工夫して取り組んだ結果座るのはどうしても難しく、立ってすることにしましたが)
トイレの電球のワット数を上げて、とにかく明るくしてみるアドバイスを貰って帰り、親子通園先のOTの先生にその話を報告しました。
トイレの電球のワット数を上げて、とにかく明るくしてみるアドバイスを貰って帰り、親子通園先のOTの先生にその話を報告しました。
OTの先生からもアイディア
「電球のワット数を上げても、(庭に面しているから)夜は暗くなりますね…
「電球のワット数を上げても、(庭に面しているから)夜は暗くなりますね…
…色を付けてみましょう
」
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
そういう経緯があって、この赤いトイレ誕生。
ホームセンターで色付きの電球が売っていると聞き、お店で息子本人に色を選んで貰いました。
電球を替えたら、息子は色が変わるのがもう楽しくて仕方ない様子で
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
無事、家のトイレにも行ける様になりました![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
うちに来られた方、みなさん赤いトイレにウケはるので、「すべらない」トイレでもあります![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
電車が好きだから壁やドアに電車のイラストを貼ったり、トイレに行ったらご褒美(強化子)とかしましたけど、感覚の問題だった訳です。
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
うちに来られた方、みなさん赤いトイレにウケはるので、「すべらない」トイレでもあります
![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
電車が好きだから壁やドアに電車のイラストを貼ったり、トイレに行ったらご褒美(強化子)とかしましたけど、感覚の問題だった訳です。