先日、100均の手芸売り場でクラフト系課題を作るヒントを探していた時ふと安全ピンが目に留まり、どんな大きさにしようか選んでいたら子ども用の安全ピンを発見。

早速作ってみました。
頭に浮かんだのは、1つ目の写真の様に並べて留めていく物なのだけど、それは息子には難しいと思ったので、1つずつ切り分けました。







家にあったドット柄のフェルトを丁度いい感じに使えました。



…が難しい、とても難しい。


刺すには左手でフェルトをしっかり持って布をピンと張らせなくてはいけない。
普段自分が無意識にしている動作が、息子にとってとても難しいと再発見…

ドットの丸部分に穴を空けてみましたが、(運針導入課題でしているので)針をすぐ穴に入れられたけれど、今回は柔らかいフェルトだからピンを抜く穴の位置がわからなくなり、
「難しい!!!」と投げ出しました。


ピンをフェルトに通してしまい、後は留め具にピンを入れるだけで手渡してみたら、チャレンジはしてくれたのですがピンが息子にとっては固く、コントロールし辛い様でうまくいきません。


失敗で終わったら、ずっと安全ピンが嫌になると思ったので、しつこく再チャレンジ。

布は無し、単純に開いた安全ピンの針を留めるだけの課題にしました。



いつもの様に容器に入れたらピンの針が指に刺さって危ないので、並べて刺して置いておきました。
納豆容器のフタ、空気穴の部分に刺せて丁度良かったです。

固めの針をコントロールするのは予想外に難しそうでしたが、これは頑張ってくれました。

見た目単純な課題ですが、指先を使う練習がしっかり出来そうです。