昔からパズルが苦手な息子。
療育手帳の発行・更新で受ける発達検査、新版K式は記憶力が強いので普段以上の結果が出るのだけど、空間…平面でも上下左右がわちゃわちゃになってこの方面の課題は常に苦手。


ある回転寿司屋さんで就学前の子供だけオモチャが貰え、好きなの選んでね~とカゴ一杯のオモチャを差し出され、当時の息子はその中から1つだけ選ぶなんて難しく(選ぶ意味が分かっていないから取ろうともしない)親が選んでいました。


当時「でこぼこフレンズ」にハマっていて何度も巻き戻して観ていたから、ジクゾーパズルは難しいけどこれを選択。
今はしないけど、でこぼこフレンズのことは多分一生覚えていて、このパズルを使う日はきっと来ると思っていたけど親も忘れ去るほど時は過ぎ…

先日色々整理していたら出て来ました。

普通には難しいけれど、息子が楽しんで出来る範囲でチャレンジ!
7年以上観てないけれどパズルを見て

「でこぼこふれんす」

…と言って嬉しそうにし、ヤル気満々爆笑



分かりやすい絵柄の右上4枚だけ抜いて後は仕上げてセッティングしたけれど、やはり難しいみたいで「かあちゃん…(手伝って)」と。
翌日は1人で4枚仕上げていました。

この感じで1枚ずつ自分がする範囲を増やすのもアリなのだけど、今の息子にはその方法で全部仕上げるのは難しくかなりのスモールステップになりそう。

本人のヤル気と自己肯定感を家では大切にしているので、今回は現状少し多めの支援を入れることにしました。
成功して「出来た合格」と達成感を味わい、次別のジクゾーパズル(ピースも少な目)で1つ1つ増やす方法でチャレンジしたいと思います。

トランプハート2017.8.25トランプダイヤ

選ぶにしても、パズルするとしても
量が多いとしないことを分かっている様で今ひとつ分かっていなかった…