本年もよろしくお願いします。
ということで新年はペルーのクスコで過ごしています。
記事内容はラパスで挑戦した山登りのお話
ラパスでどうしてもやりたかったこと
6088mの山ワイナポトシを登頂すること
というのもアフリカ最高峰キリマンジャロに登りたかったのですが10万円かかると言われてしまい、断念。
その無念をここワイナポトシで晴らそうという魂胆
費用も一万円程ですむというお得感
だがしかし
首都ラパスでも3500m越えの高地なのでらぱすに入ってから高山病にかかり一週間程まともに動けず、登山なんて不可
それでも諦めきれず薬を飲んで体調が少し戻った時に強引に参加表明
二泊三日のツアーは12月25日から
聖なる夜は山小屋で高山病に怯えながら過ごすことに。
カナダ人カップルと一緒に頂上を目指す

奥に見える頂上を目指す。
初日は雪上歩行の訓練

クライミングーー!!

思ってた以上に本格的な練習を体験できて楽しかった。
初日は4700mの小屋に泊まり身体を慣らす。
雪も少し降ったりとラパスとは景色が様変わりしている。
二日目。昼間の間に5300mの山小屋まで登る
雪山用の装備を背負って岩山を登っていく
歩いて数分でもう息が上がる。
ぜーぜーいいながらも頑張ってカナダ人について行く
ラパスで寝込んでたせいで体力が回復してないのか予想以上にキツくさながら持久走を延々と続けてる感覚。
なんでこんな苦しい思いして登山してんだよとかブツブツ独り言を言いながら脚を動かす
カナダ人はどうやら登山経験者のようで余裕の様子でスイスイ
身体の限界を迎えながらもなんとか5300mの山小屋に到着する
ガイドの話によるとカナダ人カップルのペースが速すぎて3時間かけて登ってくるところを2時間で登ってきてしまったらしい
頼むぜガイドさん
道理でキツすぎる訳だよ。
小屋に着いたら少しずつ頭痛が始まってきたものの薬を飲んで食事も沢山食べられたからまあ大丈夫だろう
外の景色がすんごくて

こりゃ頂上まで行くしかないっしょ!!って思い始める

異変が起きたのは仮眠をとり始めてから。
深夜12時半まで仮眠をとり1時から山頂アタックの予定だった
寝袋に入ったもののひどい頭痛が始まり吐き気もしてきた。そんでオナラが止まらず寝るどころの騒ぎじゃなかった
カナダ人二人もオナラが止まらず皆でオナラの大合唱
ガスの影響か室内は少しあったかくなった笑
頭痛くてうなされてたが12時近くになると痛みも治まってきた。
起床して食事はノドに通らなかったものの登頂可能と判断し準備をする

雪山用の装備。
1時半山頂にむけ登頂開始
自分はガイド一人とのマンツーマンで自分のペースで登る
雪上は新雪が積もっており歩くだけでもかなりの体力を持ってかれる
数分歩いただけでぜーぜー息が切れる

あまりの厳しさにこぼれるのは愚痴だけ
ブツブツと
異変をかんじたのは300m程歩いた時
なんか脚が全然進まない
全身寒気がしてきた
てか気持ち悪い
オェ~~
高山病が悪化し雪上でもどしてしまう
先に進むか戻るかの選択を迫られる
大事をとって引き返すか
無理を押して進むか
もちろん頂上からの景色を見たいし途中リタイアは悔しい
人間ツラくなってからが勝負だろ!とか限界は自分でつくるもんじゃないとか根性論も頭によぎった
けどどう考えても残り4時間歩き通して、さらに下山する体力は残ってない
ムリしたら死の危険に踏み込む恐れもある
から
残念だが下山という選択をえらんだ。
その後のことはハッキリ覚えてない。
4700mの小屋まで自力で戻ってきたけど記憶があまりない
後から考えると正しい判断だったのかや?
こんな状況だったんで写真もあんまりねえっす。
どっかでまた登山リベンジしてえな
ほじゃ。
今年もお世話になります。