実は…


今日5月5日は

私の1回目の夫との

結婚記念日でした




朝から…

あの世に行ってしまった夫に

ずっと話しかけていました



彼は一世風靡をした


DCブランド

パーソンズの創設者でした








彼は間違いなく

天才でした



ニューヨーク・パリ・東京の街を

こよなく愛した人でした


こちらは

彼が60歳で

亡くなった時に作られた

プチコーヒーカップです







ニューヨーク 
パリ
東京が描かれています





彼と私は

映画のような出来事が重なって…

結婚しました



もともと彼は私の大ファンでした

まわりの方々に

「必ず僕の妻にすると…亅と

話していたそうです




そんな私たちは結婚前に

イタリアのコモ湖にある

夢のようなホテル


ヴィラデステホテルへ

出掛けました




彼が大好きなホテルの

ひとつでした


私を連れて行きたいと言って…

連れて行ってくれました



ホテルの動画を

ご覧くださいね


素晴らしいホテルです





このホテルのなかで

一番のスイートルームに


私たちは 5日間、宿泊しました




夢のような毎日でした


湖のまわりを

手を繋いで散歩しました



毎日、リムジンを飛ばして

ミラノの街へ出掛けました



ガーデンが

レストランになっています




彼のお気に入りの場所は

大きな木の下のテーブル席でした



毎晩、夜の10時ぐらいから

そのテーブル席で

お食事を

ゆったりといただきました


お互いの人生を語り合いました



その日のことが…

まるで昨日のように思い出されます



そして1990年1月29日


私たちの愛の結晶である息子が

誕生しました




どこから見ても…

彼のコピーだろうと言うくらい

夫に似てる息子でした




きっと夫はあの世から…

自分の息子と

妻だった私のことを

見守りながら…


いつも側にいることの

気配を感じます





彼が大好きだった

ニューヨークの街に

私が住んでいることは

偶然ではないでしょうからね







夫はスティングの曲が

大好きでした



ふたりでよく聴きました

 
だからそのスティングを

私達の結婚記念日に

すぐ側で…

合わせてくれたのでしょうね



忘れられない

結婚記念日になりました




彼は、離婚後

再婚はしませんでした


僕の子供は

この世で…

隆一だだひとりと語っていたそうです



その彼と離婚するまで

5年かかりました


しかし、戦っている相手の夫は

毎年、クリスマスには

メリークリスマスと言って

私にプレゼントを

届けた変わった人でした




そして、離婚が決定的に

決まる寸前でした


あの〜ぉ
森ビルが御殿山に出来るんだけど
最上階のペントハウスを
借りようと思っているんだけど
3人でもう一度
一緒に暮らそうよ…と

私にラブ❤️コールをした夫でした


しかし、、私は…

あなたとは別れますと言って



彼の元には

戻りませんでした


しかし、彼は

わたしが世界で

一番❤️愛している息子の父です

また、わたしに

ハイセンス・文化・アート等を

教えてくれた人です


だから…

コーヒーカップは

マンハッタンのお家に

持ってきていますコーヒー


❤️…❤️…❤️…❤️