松はグリーンカードを持っている


日本人です




だから、


アメリカでの


確定申告はしないとなりません





アメリカの申請は


日本のように簡単ではありません




日本の5倍ぐらいは大変です



当然ですが


すべては英語です




申告するには


かなりの経験を


踏んでいらっしゃる 



会計士先生か税理士先生が


必要となります




松に会計士の先生を


ご紹介くださったのは




ブログのなかで


スーパー弁護士先生と


呼んでいる弁護士さんが


ご紹介してくださいました





しかしです


その会計士の先生が


申告なさった書面が



大変な事態になっていたわけです




一刻もはやくするべきことは



一日も早く


税金を支払って


延滞金を食い止めることです





食い止めるには…


IRS 国の管轄と


ニューヨーク州と


ニューヨーク市に


連絡をするしか道はありません




これは松ひとりでは


手に負えません




そこで、ふたつの銀行に


助けてもらうことにしました



シティバンクとチェイスバンク




ところがです



まったく電話が繋がりません




繋がらないことは


ニューヨークでは


有名な話しらしいです



どれだけかけても


テープが流れるだけです




忍耐強くかけ続けるしか


コンタクトを


取る方法はありません



日本のように


税務署や役所に


支払いに行くシステムは


無いそうです




銀行で半日ぐらいを費やして


電話をかけ続けました



やっと、やっと、やっと


繋がりました




松は声が出ない状態ですが


振り絞って声を出しました




その結果、


たかが、2ヶ月支払いが


遅くなっただけで


目が飛び出すような



延滞金が加算されていることを


知ることになったのでした