こちら、ニューヨークでは
賃貸の契約については
11月の中頃までに
テナントを決めることが鉄則です
サンクスギビングや
クリスマスで
ニューヨーカー達は忙しくなります
その後はさむ〜い
冬の到来ですから
部屋の内覧なんて誰もきません
そうなると、次のチャンスは
来年の春まで空室で
待たないとなりません
それを待っていると…
腰が抜けるくらいの
高額な固定資産税の支払となります
つまり、今月中頃までの
チャンスを
オーナーが逃すと
首が回らなくなるわけです
そこで、お話をしたように…
松は大きな勝負に出たわけです
ただし、
厳しい審査にテナントさんが
受かることが
賃貸契約の第一歩となります
日本と違う点は
オーナーがOKでも
ビルの管理会社
アメリカ🇺🇸ナンバーワンの
EXTELLがオーケーにならないと
賃貸契約は
結べないシステムになっている点です
その審査を受けるために
必要な書面に
松はサインをしたわけです
申請を出すテナントさんは
確定申告書は
5年分ぐらいが必要です
家賃が半端なく高額ですから
収入を証明する書類が
大変な様子です
しかし、ありがたいことに
テナントさん希望者さんは
すべての書類を
ご用意なさったようなので
これから審査となります
審査は
2週間ぐらいかかります
ここからは
審査にパスできることを
祈るのみとなりました