実は、、、
今日のレッスン中に
大粒の涙が流れました
松ちゃん、まさに大泣きでした
一回も
聴いたことが無い曲であろうとも…
どんなに難しい曲であろうとも…
歌うことを
仕事にしょうとしている身ですから
自分の意地は
先生に見せつけないとなりません
命懸けで
ニューヨークに来ている姿を
先生に見せつけないとならないんです
そうじゃないと…
先生の指導者としての熱量が
下がってしまいます
異例中の異例で
私は学校のオーナー様に
直々にご指導を
いただいている生徒ですからね
正直に曲をもらった
2日前には
頭がまっしろになるくらい
焦りました
見たことも聴いたこともない
難しい曲を
たった2日間で
ある程度まで仕上げるには
どうしたらいいのか
私には知恵がなかったです
なんで…
こんな難しい曲をいきなり
ぶつけてくるんだぁ…
正直にお話すると
先生に対して
そんな気持ちもありました
2日前に楽譜を受け取ってから
まさに無我夢中でした
ある程度までバシッと
仕上げることだけを目標に
他のことは一切
目をつむりました
その甲斐があって
今日のレッスンはある程度の
自信を持って挑めました
そんな私に…
先生からは🧑🏫
こんな
メッセージがあったんですよ
ご心配をおかけした
みなさんに
ご報告させていただきますね
この曲は…
声を張らずに低音を響かせて
ひと息で歌っていくなかで
物語を演じなければならない曲です
それだけに、
歌い手の
本質が見せられる曲だから
あえてこの曲を
あなたにぶつけました
あなたは、きっと
この曲がどんどん好きになれます
情感を織り交ぜながら
あなたには歌えます
この訓練が
オーディショで勝つには
必要なんです
必ず、オーディションに
受かるんですよ
大丈夫です
受かります
必ず受かります
先生がどうして…
この難しい曲を
選ばれたのか
このように
お話をいただきました
そんなことから…
大粒の涙が
ぽとぽと…
私の頬をつたったわけでした
来年はなんとか
突破口を見出さないとなりません
まだまだ、、、
この先もずっと
無我夢中で食らいついていく
日々が続くのでしょうが
挫けては
いけないと自分に鞭を
打ち続ける
強い決意ができた
涙の今年最後の
レッスンでした
見守っていただきまして
本当にありがとうございました