私は一回目の別居を機に
プロダクションをやめて
自分の会社を設立しました
33歳の時でした
芸能人がプロダクションを辞めて
個人事務所を開く場合
マネージャー等を雇用しますが
私は全ての業務を
ひとりでこなすことにしました
一番経費となるのは給料です
それを止めれば
お金は逃げないと考えたからです
法人格を設立した際に
私は2択を自分に迫りました
会社を有名にして
株式公開等を目指したいのか
もしくは、個人資産を
増やすツールなのか考えました。
私は当然!
後者で
会社を大きくしたいなどとは
まったく思いませんでした
いかに経費を削減するか
それには、従業員の方を控える
これにつきました!
会社の代表
マネージャー
プロデューサー
経理
スタイリスト
ドライバー
すべてを
ひとりでこなしてきました
今もその精神は貫いています
だから、経理のソフト入力作業も
自分で行っているわけです
まぁ、、、
そのおかげでたくさんのことは
覚えましたね
大変ですが
すべては
血となり肉となりましたね
アメリカでは
どうなるでしょうね…